2018年6月7日 17:00
榮倉奈々&安田顕、意見一致した“夫婦”にとって大切なこととは?
映画『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』(6月8日公開)で夫婦役を演じた女優の榮倉奈々と俳優の安田顕が考える、夫婦にとって大切なこととは?「島ぜんぶでおーきな祭 第10回沖縄国際映画祭」(4月19~22日)期間中に開催地の沖縄でインタビューし、作品の魅力や共演秘話、そして作品に登場する“夫婦”について語ってもらった。
2010年に「Yahoo!知恵袋」で話題を呼んだ投稿を映画化した同作は、結婚3年目の夫婦の一風変わったコミュニケーションを描いたハートフル・コメディ。結婚3年目のある日、夫のじゅん(安田)が会社から家に帰ると、妻のちえ(榮倉)が死んでいる!?「妻が突然、死んだふりを始めました」。あるときは、名誉の戦死を遂げ、あるときはワニに喰われ・・・。じゅんは、なぜ妻がそんな行動を続けるのか答えを見つけ出そうとし、物語は感動のラストへとたどり着く。
○行間に感じた作品の魅力
――とてもユニークな作品ですが、出演が決まったときはどう感じましたか?
榮倉:まずはタイトルに衝撃を受けました。「本当に映画のタイトル!?」と。
安田:そうだね。長いしね。
――演じる役やストーリーに関してはどう思いましたか?
榮倉:脚本がほんわか素敵だなと思いました。