青山テルマ「自分を好きでいたい」 愛せなかった時期を経て意識変化 音楽への思いや恋愛観も語る
「私として生まれてきて、私として死ぬわけじゃないですか。自分のことを嫌いで死ぬよりは、最大限自分を楽しんで、好きでいられる自分になって、楽しかったなと思えたほうが幸せだなと。もちろん人間なので落ち込むこともあるし、もっとこうしたいと思うこともありますが、それも含めて自分が自分でよかったなと、自分を好きでいたいなと思います」
自分が好きでいられる自分を大切に。そして、そんな自分をそのままオープンに表現している青山だが、「自分らしさという言葉は好きではない」と言う。
「自分らしさは日々変わると思っていて、この日はピンクが好きだけど、今日は青が好きとか変わるし、自分のマインドも変わっていくので、自分らしさはこうだという答えがなくて、それでいいと思っています。今好きなものが好きだし、今思っていることがすべて。モーニングルーティンとか決まったルールは何もなくて、ルールを作ることによって自分がそこにハマったら面白くないなと。できるだけ自由に柔軟性を持っていたいと思っています」
○原点に戻って「音楽って楽しい!」と純粋に思えるように
歌手活動についても尋ねると、最近になって「音楽って楽しい!」