2018年7月20日 10:00
矢作穂香、人生の転機作『イタKiss』ファンと留学・改名への思い
名前も親御さんがつけてくれた大切なもの。あなたは女優なんだから」と。自分の出演作は、何十年後にも残るものだから、親から授かった名前で出た方がいいんじゃないかと。
――そのような経緯があったんですね! ありがとうございました。それでは最後に今後の抱負をお願いします。
『イタKiss』は海外でも自分の名前を少しでも知ってもらえるきっかけにもなりました。昔からオードリー・ヘップバーンや海外のスターへの憧れがあるので、海外の作品のご縁もあったらいいなと思います。
――そういえば、『重要参考人探偵』(17・テレビ朝日系)で、古川雄輝さんと久しぶりに共演されましたよね。
ニューヨークの話はしましたか?
しましたよ。でも、私が『イタKiss』で演じた琴子は、ドジで抜けてるところが多い役柄だったので、子ども扱いされていました。古川さんにとって、私は当時のままなのかもしれません(笑)。
――なんだかいい関係性ですね。5年経っても変わらず。
そうですね。全然変わっていなかったですね(笑)。
――悔しかった思いは晴らせましたか?
少しだけ英語を話したら、「すごいじゃん」とは言ってくれました。
――おっ!
でも、「まだまだだね」