多部未華子、母になり喜び増す 仕事との両立で目まぐるしい日々も「飽きやすい性格に合っている」
そして、「今は本当に学びの日々です」と続け、今年学んだことを尋ねると、「いっぱいあります。パソコンも苦手で、Excelの使い方やファイルの見方や、サーバーがどうとか、いろんなことを学んでいる最中です」と語った。
今の目標は「地に足をつける」こと。「これまで全部人任せだったので、責任感を持ってやっていけたら。でもベースは楽しんで、自分がやりたいと思ったことをやりたいと言えるような人生にしていきたい」と抱負を述べる。
役者としても「やりたいと思ったことを声に出してやりたいと言えるようにしたい」と、自身の好奇心を大切に。また、観客や視聴者の声もやりがいにつながっているようで、「『楽しかったです』と言ってくださると単純にうれしい気持ちになるので、観てくださる方から感想がもらえる作品に携わっていきたいです」と語った。
『インサイド・ヘッド2』も「ぜひやりたい」と思った仕事であり、日本に先駆け全米はじめ世界各国で公開されると、これまで1位だった『アナと雪の女王2』を超えてアニメーション映画史上世界No.1の世界興行収入を記録し、大きな反響を呼ぶ作品となっている。
多部は「携われて幸せです」