多部未華子、母になり喜び増す 仕事との両立で目まぐるしい日々も「飽きやすい性格に合っている」
としみじみ。「この作品が伝えたいことは、全人類に届けられるメッセージだと思います。どの感情の自分も自分で、自分らしくいても悪いことではないと思わせてくれる。心配しすぎていても、悲しんでいても、全部の感情が必要で、全部自分の成長につながると思わせてくれる作品だと思います」と作品の魅力を熱く語り、「そんな作品に参加できて本当によかったです」と語っていた。
■多部未華子
1989年1月25日、東京都生まれ。2002年に女優デビュー。2005年公開の映画『HINOKIO』『青空のゆくえ』でブルーリボン賞新人賞を受賞。2009年にはNHK連続テレビ小説『つばさ』のヒロインを務め、2010年には『農業少女』で読売演劇大賞女優賞・杉村春子賞、エランドール賞新人賞などを受賞。
近年の主な出演作に、ドラマ『私の家政夫ナギサさん』(20)、『マイファミリー』(22)、『いちばんすきな花』(23)、映画『空に住む』(20)、『流浪の月』(22)、NODA・MAP 第26回公演『兎、波を走る』(23)などがある。
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