鈴川紗由・高石あかり・木戸大聖が思うそれぞれの“色” 初共演も互いに安心感
だからあかりちゃんは濃い深い青。木戸さんはもうルイくんと本当に雰囲気も似ているなと感じます。さんさんとしてる太陽とポカポカしている太陽のイメージがあるので黄色。私は年が離れているんですが、優しいお兄さんのような安心感のある存在です。
木戸:ありがとう! 紗由ちゃんはピンクとかかわいらしい色のイメージがあります。一緒にオーディションを受けているときから、「実写版トツ子がいる」という印象がすごくあって、そこから色々お話しをしてみても、トツ子のかわいらしさを紗由ちゃん自身が持ってるんだなっていうことに気付きました。
あかりちゃんは最初ミステリアスな感じなのかなと思っていたんですが、初めて3人で一緒になったときに、さっきの温度調節の話じゃないですが、最初に口を開いて話してくれたのがあかりちゃんだったんです。そこからお姉さんとしてドンといてくださる太陽みたいな存在なので、オレンジかなと思います。
■鈴川紗由
2005年12月27日生まれ、和歌山県出身。2020年にユニバーサルミュージック初の女優オーディション「“ニュー・ヒロイン”オーディション」で特別賞を受賞。主な出演作に大河ドラマ『どうする家康』、ドラマ『クールドジ男子』、映画『女囚霊』、「私の卒業プロジェクト」