2018年9月8日 12:00
佐藤健、『半分、青い。』ロス告白「律との別れが寂しい」 結末にも言及
それでお気に入りに選出しました」と説明。だが、撮影の状況は覚えていないそうで、「(カレンダーの)テーマが青だったので、青い壁があったら撮る、青い服があったら着る、という撮影で…。ノープランで撮り続けて、偶然の産物です」と語った。
また、10カ月もの長期間にわたって撮影した『半分、青い。』について、「撮影期間が長ければ長いほど思い入れが強くなる。終わった時は寂しかったです。共演者との絆が深まりましたし、役に対する思い入れが強くなります」としみじみ。「共演者やスタッフとの別れも寂しいですけど、一番寂しいのは律との別れが寂しい」と心境を明かした。
今月末で終了を迎えるが、「僕も出来上がったものは見ていないですが、この結末のために今までやってきたという結末になっていると思います。イラッとしたりもやっとしたり、フラストレーションをためながらも見てくださったみなさまの気持ちに応えられるような、ずっと見てきてよかったと思えるような結末になっていると思います」と結末に自信を見せた。
さらに、20代最後の写真展というのを意識したか聞かれると「それはなかったです」と答え、「ただとにかく青い服を着る。今日も青い服。