2018年10月14日 20:32
高良健吾、“多十郎ロス”で京都への引っ越し検討!?「家賃も調べ出し…」
と晴れやかな表情。「ちゃんばら映画を若い俳優さんでやりたかった。高良さんも木村さんも多部(未華子)さんも、みんな素直で熱心で。特に今回、ちゃんばらを勉強してもらいましたが、ここまでやってくれると思っていなかった。これからの京都の力になったという思い」と若手の成長を喜んだ。
また、高良は「中島貞夫監督の現場を踏めること自体が幸せなこと。踏みたくても踏める現場ではないので。しかも監督のオリジナル脚本で時代劇。
これは運がいいとしか言いようがない」と語り、「個人的には30代最初の主演だったので、いつも以上に力が入ったと思う」とも。そして、「中島監督が残そうとしているものを現場のみんなで作っている1カ月は本当に幸せでした。プレッシャーや怖さもありますが、京都にいた1カ月半は幸せでしかたなかったので、多十郎ロスもすごかった」と打ち明け、「『京都のあの辺は住みやすいのかな』とかもやり始めて、家賃も調べ出して、不動産屋の前とか止まっちゃうんです」と京都での生活を考えたという。さらに高良は、「『時代劇は面白い』ということが伝わったらうれしい。個人的には月9で時代劇みたいなのも面白いと思うんですよね。それくらい時代劇にまた興味をもってもらえたらうれしい」