くらし情報『岸部一徳、新進女優・木竜麻生に期待感「映画女優として大成して欲しい」』

2018年11月17日 17:30

岸部一徳、新進女優・木竜麻生に期待感「映画女優として大成して欲しい」

長女・富美役を400人の応募者から抜擢された木竜は「作品に関わった皆さんといただいた賞だと思っています。賞をいただいたことが映画に貢献できればうれしいです」と喜びをかみしめた。

そんな木竜に向けて、原が書き記したという手紙をMCが代読することに。「あなたは宝石の原石。これから磨きかけてどういう女優になっていくのか本当に楽しみです。心で芝居ができる素敵な人でしたよ」という原の絶賛の言葉に、目頭を熱くして涙を流した木竜は「こんなに幸せで、これから良いことないかも(笑)。今日こうやってごあいさつを皆さんと迎えられて嬉しいです」と笑顔。最後に岸部が「俳優に一番大事なことは人柄。
彼女はご両親の元で育って良い人柄を持っているので、これからテレビとか派手な場所で染まらないで映画女優として大成して欲しいと思います」と期待を寄せていた。

橋口亮輔監督(『恋人たち』)、石井裕也監督(『舟を編む』)、大森立嗣監督(『セトウツミ』)など、数多くの作品で助監督を務めてきた野尻克己の監督デビュー作となる本作。4人家族の鈴木家だが、ある日突然、長男の浩一(加瀬亮)が亡くなる。ショックのあまり記憶を失った母(原日出子)

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