2018年12月5日 00:00
乃木坂46若月佑美「幸せなアイドル人生でした」卒業セレモニーあいさつ全文
悩んでもがき苦しんだ日々もあったけど、そんなものなんてパッてなくなっちゃいます。こんな私でも人の役に立てるんじゃん、誰かの助けになれるんじゃんって、自分が大嫌いだったので、「影響をもらったよ」ってひと言だけですごいうれしくなります。
だから私はみんなに「『ありがとう』を言ってくれてありがとう」って伝えたいです。みんなが私の原動力でした。不器用で空回りばっかで、技術も武器も持ち合わせてなくて、一本線ばかり引いちゃう性格で、感性も変わっている、最後まで女の子っぽくないし、もはや正直アイドルっぽくもなかったと思います。でも応援してくれるみんながいたから、そんな私でも楽しくアイドルができたし、どこまででも頑張ろうと思いました。
ファンの方最高! メンバーも最高! スタッフさんも最高! つまり乃木坂って最高! こんなアイドルを愛してくれてありがとうございました。
乃木坂46若月佑美
(手紙の読み上げ終了)
私はメンバーが大好きでした! 乃木坂46が大好きでした! みんなのことを失いたくありません。
それでは聞いてください。「失いたくないから」
(アンコール1曲目「失いたくないから」披露。最後に、若月がメンバー一人一人に「ありがとう」