中島健人が主演を務めるドラマ「リビングの松永さん」第5話が、2月6日(火)23時より放送される。シェアハウスを舞台にした同名人気漫画をドラマ化した本作。恋に不器用なアラサー男と、ピュアで一生懸命で恋愛偏差値低めの女子高生が、衝突しながらも助け合うことで成長していく、年の差ラブコメディーとなっている。中島さんが、仕事はできるが曲がったことが大嫌い、恋には不器用でカタブツのアラサー男・松永純を演じ、高橋ひかるが、明るくけなげで一本気な性格、思い立ったら即行動してしまう高校2年生のヒロイン・園田美己を演じる。また、松永と男の友情で結ばれているバーテンダー・鈴木健太郎を向井康二(Snow Man)が演じるほか、医大生の北条凌役に藤原大祐、オタク系女子・服部あかね役に大久保桜子、ネイリスト・大貫朝子役に黒川智花、松永の担当編集者・三枝美樹役にファーストサマーウイカと豪華若手キャストが脇を固める。中島さんは今夜の見どころについて「あなたは今夜、恋の大三角形を目撃します! 第5話は、ミーコが二人の男性に守られる回。アルバイト先でのピンチには凌がミーコを守り、最後には松永がミーコを守る場面も待っている。ヒロインを守るカッコイイ男たちの姿に注目してほしいです。で…余談だけど、標準語を話す向井康二もポイント(笑)」とコメントを寄せた。一方の高橋さんは「松永さんへの思いが少しずつ大きくなっていく中で、松永さんを思うがために松永さんにウソをつかなくてはいけなくて。ウソをつくのは苦しいと思いながらも、松永さんを思って一生懸命バイトをするのは、ミーコが少しずつ成長していく過程での大事なステップだなと思って演じました」とコメント。「ミーコが本当に鈍感な回ですね(笑)。松永さんのことしか考えていないから、その他のことに何で気付かないんだ!って思っちゃいますが、それほど思える人がいるっていうのは、すごく素敵だし、本当に純愛で、まっすぐな愛の形だなって思います。ミーコも松永さんも凌くんも、それぞれがまっすぐすぎて、他の矢印に気付かないところが面白いなと思っていて」。「凌くんはミーコに好きだと気付いてほしいとかじゃなくて、ただまっすぐにミーコのことを思っていて、ミーコ自身は松永さんに喜んでもらえたら嬉しい一心で。松永さんは、そのことを知らずに、ただただミーコのことを心配して、親のような恋心のような不思議な感覚で見守ってくれてて。このそれぞれの三角形の矢印が全部繋がらない感じがすごく面白くて。今後少しずつ理解しあって繋がっていくのを期待しつつ、5話は、それぞれの行き違いに注目です」と語る。さらに、美己の担任教師である小林夏未(こばやしなつみ)役で、若月佑美の出演が決定。先日、自身のSNSでショートカット姿を披露し話題となっていたが、実は本作の役作りのために髪をバッサリカットしたという。出演のオファーを受けた時の心境について「めちゃくちゃ嬉しかったです。可愛らしくて可笑しくて、温かくて嫌な人がいなくて。そんな優しい世界の作品の1人になれることが嬉しかったです」とコメントし、ショートカットについては「反響は凄く有り難かったですし、ドラマ現場でも高橋ひかるちゃんを筆頭に、皆さんがショート良いねと言ってくださって凄く嬉しかったです。藤原大祐くんに関しては、『ショートにして正解です! 唯一無二感があって良いです!』って力説までしてくれたのでとても安心しました」と、撮影現場でのエピソードを笑顔で披露。シェアハウスメンバーの関係性に大きな影響を与える重要な役どころで、今後の展開に期待が高まる。第5話あらすじ松永(中島健人)の誕生日が近づき、シェアハウスでは本人に内緒で誕生日祝いの準備を進めることに。パーティーの主役には住人それぞれからプレゼントを贈ると聞いた美己(高橋ひかる)は、これまでのお礼も兼ねて、自分も松永に何かプレゼントしたいと考えるが、バレンタインデーも近いため予算が足りない。そんなとき、隣駅のカフェで働く凌(藤原大祐)から、店が人手不足だとアルバイトに誘われた美己。言えば松永に反対されることは間違いないが、それでもプレゼントをあきらめきれない美己は、松永に内緒でアルバイトすることを決める。ところが、働き始めて数日後、突然、松永が編集者の三枝(ファーストサマーウイカ)とともに店にやって来る。絶体絶命のピンチに焦るも、唯一、事情を知る凌が機転をきかせてくれたおかげで、何とかその場をやりすごす美己。しかし、バレていないと安堵したのは美己と凌だけで、松永は店で働く美己の姿に気づいていた。模試のために放課後も土日も友達と図書館で勉強すると言っていたのになぜ。美己が自分に嘘をついたことにショックを受け、さらに美己と凌が付き合っているかもしれないとやきもきしていると、その過干渉ぶりを見かねた健太郎(向井康二)から、「見守ることも保護者の役割」と釘を刺される松永。そしてシェアハウスに帰ると、そこには家を見つめる怪しい人影が…。「リビングの松永さん」は毎週火曜日23時~カンテレ・フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年02月06日モデル・女優の若月佑美が2日、都内で行われた1stフォトエッセイ『履きなれない靴を履き潰すまで』発売直前記念イベントに出席し、「すべての思いを詰めた」というエッセイについて「誰に何と言われても100点でいいかな」と笑顔で語った。本書は、2019年8月より『週刊SPA!』で約3年半連載してきたエッセイに、連載時未掲載カットに加え、若月自身がコンセプトを考えた撮り下ろし写真、さらに新作エッセイも収録されている。発売から1週間が経過し、いろいろな反響をもらっているという若月。「昔から応援してくださっているファンの方には『若月の言葉がずっと好きだったから、こうして一冊の本にまとまるのがうれしい』という声をいただきました。また最近好きになったと言ってくださったファンの方からは『女優として役柄としてしか見ていなかったので、内面まで知ることができてうれしい』という言葉をいただきました」と報告した。本の帯には、ドラマ『アンラッキーガール!』で共演した福原遥から「苦しんでいる時ほど自分を好きになってあげる事の大切さ。難しい事だけど若ちゃんの言葉で心が軽くなる優しさが詰まった素敵な一冊!」と言葉が寄せられた。若月は「はるちゃんは、私のこと若ちゃんって呼んでくれるのですが、はるちゃんの言葉をそのまま載せてくださったことがとてもありがたいですし、関係性をファンの方にも伝えられたことも、すごくうれしいです」とにっこり。さらに若月は、福原と同じくドラマで共演した高梨臨と3人でグループLINEを作り、交流が続いていることを明かすと、高梨の自宅で、3人でご飯を食べた時のエピソードなどを披露していた。43の言葉が詰まった本作。若月は「1番を目指さないで下さい」と綴られたページを開くと、「どんな時でも1番を目指して努力するというのは、スポーツの世界でも学問の世界でも言われがちで、私もずっとそうあるべきだと思っていたんです。でもある方に『1番を目指さないでください』と言われ……。なぜかと聞いたら『あなたは1番を目指して1番になれなかったことに対して、負の感情がそれまでの努力を上回ってしまうから。自分を許せなくなるのはもったいない。あなたは1番じゃなくても、1番ぐらい輝ける2番になれるから』という言葉をいただいて。それが心に来たんです」と印象に残っている言葉を明かす。珠玉の言葉と自身のありのままを綴った本書。若月は「3年半、自分の個人としての思いのすべての思いを詰め込んだ一冊。誰に何と言われようとも100点をつけてあげたいです」と胸を張ってアピールしていた。
2023年07月02日福田雄一監督作『ブラックナイトパレード』に佐藤二朗と若月佑美が出演することが決定した。本作は、“良い子のところには、欲しいプレゼントを持った赤いサンタが、悪い子のところには欲しくもないプレゼントを渡しに黒いサンタがやってくる”というサンタクロースにまつわる実在の伝承を基に描かれる、中村光の『ブラックナイトパレード』を実写化したコメディ作。中村光と、コメディ映画の鬼才・福田雄一が、実写ドラマ『聖☆おにいさん』以来のタッグを組み、何をやってもダメな情けない男が迷い込んだ世にも奇妙なサンタの仕事を描く。受験失敗・就活失敗・彼女無し、コンビニで3年間アルバイト生活をしていたところをスカウトされ、ブラックサンタとしてクリスマスの世界で大活躍を見せる日野三春を、本作が大河後初主演映画、更には福田監督作品初主演となる吉沢亮。三春の同僚で個性的なキャラクターたちを、橋本環奈、中川大志、渡邊圭祐が演じる。出演が決定した佐藤二朗と若月佑美が演じるのは、ポーソン練間北口店の“最凶”店長&店員コンビ。佐藤二朗が演じるのは、可愛い子には堂々とえこひいきをするブラック店長・吉川輝。可愛い子以外、従業員の言う事を全く聞き入れない傍若無人ぶりを、“佐藤節”全開で演じる。若月佑美が演じるのは、ポーソン練間北口店の元店員で、可愛いけど超自己中なトラブルメーカー・赤井稲穂。同じく練間北口店で働いていたカイザー(中川大志)の元同僚で、佐藤演じる吉川店長に可愛いからと溺愛されて、仕事もせずにやりたい放題。ある迷惑行為でカイザーをピンチに陥れる。今回の出演に佐藤は「久しぶりの福田組で慣れ親しんだ顔ぶれですが、ブランクもあったのでちょっと不安があったんですけど……、嘘です(笑)別に不安はありませんでした。」と、福田組参戦の想いを語り、若月は「普通のクリスマスでは物足りない皆様、是非、今年はブラックナイトパレードで新しいクリスマスをお過ごしください!」と、公開への期待を語たった。●佐藤二朗久しぶりの福田組で慣れ親しんだ顔ぶれですが、ブランクもあったのでちょっと不安があったんですけど…、嘘です(笑)別に不安はありませんでした。僕が若い時にもそうですけど、クリスマスに恋人がいない人はどうしたらいいんだと。私も悶々としたクリスマスをいくつか過ごしましたけども、今年はこの映画があります。ちょっと生きづらさを抱えている人への応援歌みたいな側面もありますので、今年は恋人がいる人もいない人も、是非この映画を映画館でご覧ください。真面目(笑)●若月佑美チャラ男のカイザー君をも翻弄する超自己中なトラブルメーカーの稲ちゃん!!そんな原作でも大切なキャラクターである赤井稲穂ちゃんを演じることが出来てとっても嬉しかったです。また福田組の温かさと和やかな撮影現場にお久しぶりに参加させて頂けたことも嬉しかったです!普通のクリスマスでは物足りない皆様、是非、今年はブラックナイトパレードで新しいクリスマスをお過ごしください!『ブラックナイトパレード』12月23日(金)公開(c)2022「ブラックナイトパレード」製作委員会(c)中村光/集英社
2022年10月20日漫画家・中村光と福田雄一監督が、実写ドラマ「聖☆おにいさん」以来のタッグを組む、何をやってもダメな情けない男が迷い込んだ、世にも奇妙なサンタのお仕事を描く映画『ブラックナイトパレード』。この度、福田組お馴染みの佐藤二朗と若月佑美が出演していることが分かった。福田作品には欠かせない佐藤さんと、『ヲタクに恋は難しい』『今日から俺は!!劇場版』でその存在感を魅せた若月さんが演じるのは、主人公・日野三春(吉沢亮)と田中カイザー(中川大志)の元バイト先「ポーソン練間北口店」の最凶店長&店員コンビ。可愛い子には堂々とえこひいきをし、可愛い子以外従業員の言う事を全く聞き入れないブラック店長・吉川輝役の佐藤さんは「僕が若い時にもそうですけど、クリスマスに恋人がいない人はどうしたらいいんだと。私も悶々としたクリスマスをいくつか過ごしましたけども、今年はこの映画があります。ちょっと生きづらさを抱えている人への応援歌みたいな側面もありますので、今年は恋人がいる人もいない人も、是非この映画を映画館でご覧ください。真面目(笑)」とアピール。若月さんが演じる、吉川店長に溺愛され、仕事もせずにやりたい放題な元店員で超自己中トラブルメーカー・赤井稲穂は、ある迷惑行為でカイザーをピンチに陥れることに。若月さんは「また福田組の温かさと和やかな撮影現場にお久しぶりに参加させて頂けたことも嬉しかったです!普通のクリスマスでは物足りない皆様、是非、今年はブラックナイトパレードで新しいクリスマスをお過ごしください!」とメッセージを寄せた。『ブラックナイトパレード』は12月23日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ブラックナイトパレード 2022年12月23日より全国東宝系にて公開©︎2022「ブラックナイトパレード」製作委員会©︎中村光/集英社
2022年10月20日女優の若月佑美が、「第106回 二科展(デザイン部)」で特選賞を初受賞したことが7日、わかった。日本の美術家団体のひとつである公益社団法人二科会が、毎年開催している同展。若月は、2012年の第97回二科展で初出品し、初入選。以降、2019年の第104回まで8年連続入選を果たし、今回3年ぶりに出品し、特選賞を初受賞した。受賞作品は、A部門(自由テーマによるポスター表現)に出品されたB1サイズの作品で、タイトルは「愛と美、人生を魅了したい(Love and Beauty、Iwant to captivate life)」。黒の背景に大輪の深紅のバラが描かれており、新聞のデザインからインスピレーションを受け、花びらや葉の中に文字をたくさん並べて1つのデザインになっている。上の花びらには「欲」「自我」などの強い言葉、下の葉には「夢」「慈愛」といったポジティブな文字が散りばめられている。制作期間は約2週間で、今年6月に仕事の合間を縫って仕上げたという。また、若月のこれまでの実績と今回の特選賞入賞により、デザイン部としては著名人初の会友となる「会友推挙」も決定した。コメントは以下の通り。■若月佑美今回は花言葉にこだわり、テーマに薔薇を選びました。赤色の薔薇の花言葉は愛情や美貌、美といった意味合いがあるそうです。人生と薔薇を照らし合わせたときに、ちゃんと自分の心の中にその花言葉を持っていれば、人と接する時も愛情を大切にするし、美しくいるというのも容姿だけでなく、人生そのものを美しくしようと、人としても素敵になれるのかなと思いました。そんな、薔薇から学んだ思いを今回、描かせていただきました。特選という賞をいただけたことは、率直にすごく嬉しかったです。これまでは入選をいただいており、それも嬉しかったのですが、今回はまた一つ上の段階で選んでいただけたことがとても嬉しかったです。今回の作品は自分の中で原点回帰というか……。いろいろなことを経験していく中で絵を描き、どういう作品が人に求められているか、どういう作品が評価されるのかというようなことを考え始め、絵を描くことを難しいと感じてしまう自分がいたので、今回は自分の描きたいものをただ描いてみようという作品にしました。その作品が特選という賞をいただけたことは、自分の中でもこれからの人生の誇りにできるなと思いましたし、もっと頑張りたいという励みにもなりました。私の作品で誰かの力になれるならなりたいですし、今後は自分の中の自分の思いだけでなく、いろいろな方の思いも絵にできるようにしていければと思っています。
2022年09月07日アイドルグループ・モーニング娘。’22の石田亜佑美と加賀楓、アンジュルムの佐々木莉佳子、Juice=Juiceの段原瑠々、つばきファクトリーの秋山眞緒、BEYOOOOONDSの平井美葉が出演する、リップスと「ハロー! プロジェクト ダンスチーム」のコラボミュージックビデオ「Sunset Summer Fever」が18日、公開された。リップスと「ハロー! プロジェクト ダンスチーム」のコラボ企画第2弾となる今回は、石田、加賀、佐々木、秋山、平井に加え、段原が新メンバーとして登場。スペシャルユニット・L!PP (from Hello! Project Dance Team)として、NONA REEVESの西寺郷太が書き下ろしたオリジナル楽曲「Sunset Summer Fever」に乗せてキレのあるダンスと優しい歌声を披露している。MVは、佐々木が車内で髪をセットするシーンに始まり、他の5人が待つカフェに入ると曲がスタート。白やアースカラーの衣装を身にまとい、青い海やネオンが輝くカフェをバックにしたダンスシーンと、カラフルで夏らしい服を着て、車内やカフェで音楽と会話を楽しむシーンが交互に展開される。カフェのシーンでは撮影用のパフェが用意され、スタッフから「また撮影で使うので食べないでください」と声がかかると、「いただきまーす」と食べるふりをして現場を和ませたメンバー。佐々木が合流するシーンでは、「久しぶり~」と近づく佐々木に、加賀が「何年ぶり?」と質問すると「んー、10年ぶり?」というミニコントを披露し、音楽が開始した後も爆笑してしまう場面も見られた。■L!PP (from Hello! Project Dance Team)インタビュー――第二弾が決まったときの感想を教えてください。石田:純粋に嬉しかったし、今回、レコーディングもするよっていわれて、ダンスチームから始まったのに、そのダンスだけじゃない私たちも見せられるんだっていう喜びも感じました。今回は、広告としてそのダンス映像をとっていただくだけじゃなくて、1個のミュージックビデオぐらい本格的で、第一段以上のものを作れるっていうのを聞いてすごく気合いが入りました。――段原さんは今回からの参加となりましたが、初めての「LIPPS✕HELLO!PROJECT DANCE TEAM」の撮影はいかがでしたか?段原:とても緊張しました。大丈夫かなっていう不安も正直あったんですけど、でもみなさんが周りにいてくださったので、ちょっとした休憩時間もすごく楽しかったですし、普段、皆さん(「L!PP (from Hello! Project Dance Team)」のメンバー)と一緒に活動させていただく機会ってそんなにないんですけど、みんなの撮影の風景をみながらすごく勉強にもなりましたし、とにかくとても楽しかったです!――今回は「LIPPS」と「H!P」にちなんで「L!PP」というグループとして楽曲の配信もありますが、このメンバーで歌うということについていかがですか?平井:第1弾の撮影のときはハロプロダンス学園という番組に出演している6人のメンバーでの撮影で、いつもの仲間! みたいな感じで撮っていたんですけれども、今回は段原さんも加わって、レコーディングもするって聞いたときに、本当に一つのユニットみたいですごく新鮮でしたし、ダンスも歌もやって、これぞハロプロだなっていう感じがすごく感じたので、それを皆さんにお見せできるんだなって思うと、すごくうれしかったです。――見どころのシーン、ダンスの中でお気に入りの振りを教えてください。秋山:最初の入り方も好きで、「私たち、始まります!! 魅せます!!」みたいな勢いがすごくカッコイイと思ってお気に入りです!加賀:個人的に好きな振りつけは、甘いシュガーっていっているところで口に手を添える振り付けがあるんですよ。この振り付け、シュガーっていう言葉から「リップスクラブ」みたいな印象なのかなとか思ったりとかして、最初振り入れしてもらったときも、すごいおしゃれな振り付けだなって思いました。これは多分みんなも真似できると思うので、ぜひ真似して遊んでほしいなって思います。――LIPPSのヘアミルクの香りや着け心地はいかがですか?佐々木:朝一の車での撮影シーンで「LIPPS」の2プッシュして髪につけたんですけれども、アップルグリーン&ホワイトの香りで、めちゃくちゃ好きな香りでした! 前回もそうだったんですけど(テクスチャーが)サラサラで、男女ともに付けやすいなって印象を受けたし、手ぐしだけでふんわり仕上がってくれるので、夏って汗かいたりするじゃないですか! 重めのオイルとかつけると、「付けすぎた……」とか、首についたりとかもすると思うんですけど、これはあまりないなって、印象を受けました。あと髪がすごく潤って、最近、髪を染めたりして傷んでいるんですけど、傷みが気になる人にもいいなって思います!――LIPPSのヘアミルクとスタイリングオイルを実際にお試しください!・リップスヘアー ベーススタイリングミルク(うるおい)秋山:いい匂い。平井:でもなんか伸ばしただけでもめっちゃ(テクスチャー)軽いのがわかる。石田:あと使い終わった後の手まで潤ってサラサラ。佐々木:パッケージかわいい、めっちゃかわいいなっておもった。秋山:男女ともに好きな匂いって感じ。佐々木:重たくないし全然。・リップスベーススタイリングオイル(キンモクセイの香り)石田:キンモクセイの香りが限定発売ででるってことで、めっちゃキンモクセイの香り好きなんですよ!佐々木:みんな好きだよね!石田:ほんのり甘くって女の子とか香水とかでもキンモクセイの香り好きな子って多いと思うので今回ヘアオイルからでるから、ナチュラルにキンモクセイが香る感じを楽しめる、そういうヘアオイルだなと思ってすごい嬉しいです。――LIPPSの、限定ヘアオイル(キンモクセイの香り)をどんなシーンで使いたいですか?石田:夏って髪にも結構、紫外線のダメージを受けると思うので、そういったときに、オイルでしっかりと保湿してあげると、髪のダメージが減るんじゃないかなって思うので、そういうときに使ってみてほしいですね!
2022年08月18日女優でモデルの若月佑美が、15日(19:00~)から自身のオンラインサロン「未開発区域」で、ファッションブランド「MAISON SPECIAL」とコラボしたTシャツを先行販売する。コラボ第2弾となる今回は、自身がデザインを書き下ろしたTシャツをプロデュース。花束とフィルムが描かれており、「今となってはほぼデータとという形でしか写真や動画は撮りませんが、私の頭の中や心の中はこのフィルムの形やデザインのように一連になっていてどれが欠けてもダメだし、プライベートも仕事も隣同士で良い作用をし合って、今の私が居るということを表しました」とデザインに込めた思いを明かした。また、デザインとともに4カ所に散りばめられた「N、E、E、D」という文字についても、「人に必要とされることは自分にとってとても意味のあることで、求められた時にちゃんと役に立てたという証を英字に込めました」と話した。カラーはホワイトとブラックの2色、サイズは0~2までの3サイズで展開。22日から一般販売を開始し、MAISON SPECIAL店頭でも購入可能になる。コメントは以下の通り。■若月佑美まず、MAISON SPECIALさんとのコラボ第2弾をやらせていただける事をとても嬉しく思います! アパレルのデザインは普段の絵画とはまた違った面白さや難しさがあり、今回は特に頭も心もフルに使って皆様に素敵だと思っていただけるような私らしいデザインを頑張って描きました。店頭販売もあるということで、たくさんの方に着てもらえたら嬉しいです。よろしくお願いします。
2022年07月14日Ground Y(グラウンド ワイ)の2022年秋冬コレクションが、2022年7月22日(金)よりGround Y直営店舗ほかで発売される。書道家・武田双雲コラボの22年秋冬コレクションGround Yの2022年秋冬コレクションは、書道家・武田双雲(たけだそううん)とコラボレーション。書作品のみならず、様々なアート作品も手掛ける武田双雲が描き下ろした書をインスピレーションに、ファッションと融合させて独自の世界観を作り出す。メッセージ性の強い「日本語グラフィック」ラインナップは、ブラックのジャケットやロングコート、さらりと纏えるプルオーバーのロングTシャツなど。Ground Yならではの黒の世界に、「愚か者」「かっこつける」「つまらない」など、メッセージ性の強い日本語のグラフィックをあしらい、書道とファッションの世界を結び付けている。コレクションを通して目指したのは、「服を着る」「装う」ことの本質を問うことだという。若月佑美・はじめしゃちょーがモデルになお発売に先駆け、公開されたビジュアルには、女優・若月佑美、動画クリエイター・はじめしゃちょーをモデルとして起用。庭園・三溪園を舞台に、Ground Yの新作に身を包んだ2人の姿が披露されている。【詳細】Ground Y 2022年秋冬コレクション発売日:2022年7月22日(金)取り扱い店舗:Ground Y直営店舗(ギンザ シックス/ラフォーレ原宿/渋谷パルコ/心斎橋パルコ)、オフィシャルオンラインストア 「THE SHOP YOHJI YAMAMOTO」ほか※オフィシャルオンラインストア 「THE SHOP YOHJI YAMAMOTO」では7月22日(金)10:00~発売。<アイテム例>・シャツ 44,000円・ロングブルゾン 85,800円・カットソー 35,200円・ブラウス 77,000円■購入者プレゼント実施開始日:7月22日(金)~対象店舗:Ground Y直営店舗及び「THE SHOP YOHJI YAMAMOTO」Ground Yの商品購入者に先着で、女優・若月佑美、動画クリエイター・はじめしゃちょーがイメージモデルとして出演する「2022-23 Autumn / Winter Collection Book」をプレゼント。※数量限定の為、無くなり次第終了。【問い合わせ先】ヨウジヤマモト プレスルームTEL:03-5463-1500
2022年06月18日女優・モデルの若月佑美が、ヨウジヤマモト社のファッションブランド「Ground Y」の「2022-23 Autumn/Winter Collection」のイメージモデルに起用され、15日にキービジュアルが公開された。「Ground Y」はジェンダーレスやエイジレスなスタイルでファッションの新たな可能性を提案するヨウジヤマモト社のブランド。7月22日より2022年秋冬シーズンの新作コレクションの展開がスタートする。今期のコンセプトは、書道家・武田双雲が書き下ろす“道-タオ-”から生まれ、東洋の造形芸術である“書道”とファッション“装道”の融合、その人の持つコア「光と闇、真実と偽り、相反する感情、二面性」がさらけ出され、人間の本質に訴えかける自己表現のフィロソフィー、「服を着る」「装う」ことの本質を問う……というもの。若月とはじめしゃちょーがイメージモデルに起用されたキービジュアルは、重要文化財建造物10棟、横浜市指定有形文化財建造物3棟を有する、実業家「原三溪」氏よって1906年(明治39年)5月1日に公開された庭園 三溪園を舞台に撮り下ろされた。このたびイメージムービーもYouTubeで公開された。また『No magazine』teamのphotographer 山城昌俊、stylist 水口貴司のディレクションにより撮影された「2022-23 Autumn / Winter Collection Book」が、7月22日より「Ground Y」直営店舗、及び「THE SHOP YOHJI YAMAMOTO」にて、「Ground Y」の商品購入者に先着でプレゼントされる。
2022年06月15日現在連続2クール放送中のTVアニメを原作とした、作品初の舞台『薔薇王の葬列』が2022年6月10日(金) ~19日(日)、東京・日本青年館ホールにて上演される。シェイクスピアの史劇で描かれた、狡猾で残忍というイメージで知られるリチャード三世を、男女ふたつの性を持って生まれたことを秘密に抱える存在として翻案したダークファンタジーだ。本作で、有馬爽人と男女Wキャストでリチャード役を演じる女優の若月佑美に作品への想いを聞いた。原作ファンだったからこその喜びと不安――公演日がいよいよ迫ってきましたが、改めて本作の主人公・リチャード役に決まった時のお気持ちを聞かせてください。コミックスをもともと読んでいた身としては、リチャードの苦悩や葛藤を知っていただけに、それを自分が表現出来るのだろうかという不安はありました。とても重い役柄でもあるので、リチャード役のお話をいただいた時は嬉しさ半分、心配と緊張が半分という感じでした。――コミックスはどんなきっかけでお読みになったのですか?私は漫画が大好きなのですが、知り合いの方にオススメを聞いた時に『薔薇王の葬列』を教えていただきました。表紙の絵を見た時に「なんて綺麗な絵なんだろう」と思って。私は普段から漫画をジャケ買いすることも多いので、手にとって読んでみたらハマりました。菅野文さんの絵が、女性でも男性でも誰を描いても美しくて素敵です。――先ほど、大きな不安があったとおっしゃっていましたが、その不安はどの様に解消しましたか?リチャードは、色々な人に影響を与える人でありつつ、周りから影響を受ける人でもあるので、私も共演者の皆さんに教えていただきながら身を委ねようと思いました。キャストのお名前を見た時にベテランの方も、2.5次元舞台を熟知されている方もいらっしゃったので、私はリチャードとして生きて、「影響をもらったものを、舞台でも出していく」くらいの気持ちでいこうと。今は稽古で、リチャードとして生きるための準備をしている感じです。――演じる、というよりも役を生きるという心構えなのですね。リチャードも身ひとつで何かをしようとする人で、実践経験が無いのに戦場に行こうとするだとか、無茶な所があったりするので、良い意味で影響をもらっています。――本作は男女ダブルキャストという所も特徴的です。以前、舞台『嫌われ松子の一生』でダブルキャストをやらせていただいたことがあるのですが、お互いが持っている人間性が全く違うので、「やりやすいシーン」「やりにくいシーン」が出てきてしまうんですよね。動きというよりも感情として、「私はこの言葉を言われた時に悲しくなる」。でももうひとりの方は「怒りたくなる」。同じセリフで同じ動きをしても、こうして違う部分があるのがダブルキャストなのか、面白いな!と思いました。今回はさらに男女ということで、絶対に同じ感情にはならないという部分が面白いですし、恋愛で関わっていく人物もアンやヘンリーと、男女が変わっていく部分も本作ならではだなと思います。観てくださる方にもそこを楽しみにしていただきたいです。――リチャードは男女2つの性を持つという設定もありますから、若月さんと有馬さんが同じ役を演じることで、より作品への深みが増すのかなということも感じました。まだまだ稽古が始まったばかりで(※取材時)、これから詰めていかないといけない部分もあるのですが、そういったリチャードの難しくも魅力的な部分を伝えていきたいです。――キャストの皆さんとはどの様な交流をしていますか?人見知りな所もあるので、最初はすごく緊張していました。自分からどんどん話しかけるということが出来なかったのですが、皆さんがとても優しく「仲良くなりたい」と言ってくださったので。まず、お互いの名前の呼び方を決めたり、ありがたいことに交流をさせていただいています。皆さんがリチャードに対して想いを持ってくださっているので、特にお兄さん・お姉さん的なキャラクターであるエドワード、ケイツビー、アン役の、君沢さん、加藤さん、星波さんには役とシンクロしながら、たくさんの事を教わっています。漫画ともアニメとも違う舞台の魅力新しい楽しみ方も――漫画もアニメも魅力的な作品ですが、舞台になったからこその魅力というのは、どんな所に感じられていますか?『薔薇王の葬列』という作品は、リチャードを真ん中にして、リチャードへの想いが取り巻いていくお話です。漫画やアニメだとどうしても、コマやシーンが分かれているので、「リチャードのシーンは、「リチャードに寄る」という演出になると思います。舞台だとリチャードの奥にいる登場人物たちも一緒に観ることが出来るので、そこも大きな魅力だなと思います。例えば、リチャードがセリフを言っているけれど後ろにいるケイツビーの表情も一緒に観ることが出来る……という感じです。そこが強みだなと思うので、ぜひ注目していただきたいです。――おっしゃる通り、登場人物を一度に自分の目で見ることが出来るのは贅沢ですよね。公演自体も一度きりではないので、「今日はこのキャラクターを中心的に追ってみよう」という楽しみ方があっても良いなと思います。――それは素敵な楽しみ方ですね。セットなど、舞台ならではの部分も楽しみです。『薔薇王の葬列』という作品自体が、面白い構造なんですよね。もともと演劇であった「ヘンリー六世」「リチャード三世」というものを原案に漫画が描かれ、それがアニメになって、こうしてもう一度演劇に戻ってくるという。そこがすごく面白いループだなと感じていて、漫画ともアニメとも違う演出が舞台にはあります。セリフも少し変わっている部分があって、三次元になってさらにリアルに感じられる部分もあると思うので。原作をとてもリスペクトしている舞台なので、もちろん沿った内容がほとんどなのですが、そんな違いすら楽しんでいただけたらなと思っています。あとは、漫画やアニメだとモノローグになっている「心の声」の部分。演劇では本人として話すので、モノローグや背景の文字として読んでいた部分がセリフになるとどう感じ方が変わるのか、そこが私自身もすごく楽しみです。――まだ稽古中ではありますが、本作への参加でどの様なことを学んでいますか?殺陣は、私と有馬くんだけが初心者で皆さんご経験があるので、相手役をしていただく時に「こっちにはらうから、こっちに逃げた方が良いよ」とか動きを教えてくださります。まだ本格的な立ち稽古の前なのですが、「俺がここにいた方が、リチャードは感情をこめてセリフを言いやすいよね」とか、すごく引っ張ってくださるんですよね。自分の中で「これどうやって言おうかな?」と悩んで解決出来ていなかった部分が、急激に分かってくるというか。本当にありがたいです。――体力作りなども行ったのでしょうか。自宅で行う体幹を鍛えるトレーニングを、1カ月前からはじめました。リチャードも「腕を太くしたい」とこっそりトレーニングをしている様なシーンがあったので、私も……という感じで。YouTubeを観ながら、お風呂上がりにストレッチを含めて20分トレーニングをしています。実際に、殺陣やアクションよりも発声の方が楽になりました。体幹トレーニングを行うことでお腹のインナーマッスルが鍛えられて、自然に腹式の発声が出来る様になって、それはとても良かったなと思っています。舞台は映像と違って、自分の目の前に声を落とすだけではお客様に届かなかったりするので。距離的には近い人と話してはいるのですが、リアルな声の音量すぎても、そのやりとりを見ている観客の方には伝わらないかな、と。――衣装も楽しみですが、男性らしい所作というのも大変だったのではないでしょうか?マントがどの様につくのかな、とか細かな部分がどうなるのかすごく楽しみにしています。はやく衣装を着た状態で動きをつけてみたいです。男性らしい仕草というのも難しくて。私は普段「女性として生きよう」と思っているわけではないのに、無意識に仕草が女性らしくなっていることが多くて。殺陣で内股になってしまう……とか。動画で観返していると気になるので、逆に大変な姿勢でやってみたり、そういった所から男性らしさが出せればと思っております。――色々な面で、全力で舞台に挑まれているのですね。映像は瞬発力であったり、「答えを一つ絶対に決めないといけない」という所が特徴だと思います。撮影日にスタッフさんとキャストで話あって、同じベクトルでものづくりをしていくことが必要になるので。それが舞台だと、稽古で「今日は怒る感情で」「今日は悲しい感情でいきましょう」と試していける所が、すごく魅力だなと思っています。舞台に立ちながら表現を模索していける事がとっても面白いです。――今後も舞台への挑戦は?もちろんチャンスがあれば挑戦していきたいのですが、もっとしっかり勉強していかないとダメだな、と今は思っています。場数を踏む事も大切だなと思いつつ、今回先輩方とご一緒させていただいて、動きの付け方がすごく速いんですよね。「このセリフの時は、こちらを向いた方がより効果的」という様な事を瞬時に考えて動いていらっしゃる、もう身に染みついているんですよね。私はまだ指示をいただいたり、相談してからという感じなので。もっと勉強して、機会があればありがたいなと思っています。若月佑美がリフレッシュ出来る2つのこと――稽古や慣れない殺陣の練習に、その他のお仕事もあってお忙しいと思うのですが、リフレッシュ出来る瞬間はどんな時ですか?私は本当に漫画を読むことが好きなので、フラッと本屋さんに行って新しい漫画を買うことです。――どんな漫画をよく読みますか?昔は少女漫画が好きで、姉がいるので『NANA』や『ご近所物語』などをよく読んでいました。今は『キングダム』や『ゴールデンカムイ』といった青年漫画をよく読みます。ハッピーな終わり方ではないダークなものも好きです。『薔薇王の葬列』もそうなのですが、主人公にしがらみがあったり、苦悩していたりする作品にも惹かれます。――いつか若月さんの漫画トークをじっくりお聞きしたいです!ぜひ。止まらないと思います(笑)。あとは、年を重ねるごとに美味しいものを食べることが幸せになってきました。昔は友達と遊びに出かける時に「あれやりたい!」という候補が色々あったのですが、コロナ禍になってさらに美味しい食べ物の大切さを実感しています。リフレッシュの日は自分の好きなものをひたすら食べる時間を作っています。「この日は焼肉だな!」とか(笑)。――普段はセーブをされていますか?特に強く気をつけているわけではないのですが、稽古の内容によって考えないといけない事も多いですね。殺陣の稽古の前は脂っこいものは控えようとか。稽古場に入っちゃうと時間をかけずにサッとご飯を食べないといけないことが多いので、だからこそ美味しいものを食べる時間を本当に楽しみにしています。――最近食べて一番美味しかったものは何ですか?しらすです!静岡出身なのですが、先日兄が漁港でとれたばかりのしらすを急速冷凍したものを送ってくれて、本当に美味しいですね。止まらなかったです。――今年も半年が過ぎようとしていますが、やっておきたいこと、挑戦したいことはありますか?舞台『薔薇王の葬列』は、去年オファーをいただいて、今年一番の自分の挑戦だと思っています。殺陣もあり、出番も多く、複雑な役柄なので、色々な苦しさを体験するだろうなと思いました。それが良いなと思って受けさせていただいたので。この舞台を終えた後に「どんなものが来ても怖く無い」という精神を持てる様になりたいなと思っています。――最後に舞台を楽しみにしている方にメッセージをお願いいたします。男女ダブルキャストということで、回によって異なるリチャードを楽しんでいただけると思います。作品が気に入ったら、ぜひ、若月を観て、有馬くんを観て、若月を観て……と何回も楽しんでいただけたら嬉しいです。シェイクスピアがベースになっている作品ですが、難しいお話ではないので、身構えずに劇場に遊びに来て、たっぷり世界観に浸ってください。――今日は素敵なお話をどうもありがとうございました!取材・文=中村梢撮影=杉映貴子ぴあアプリ限定!ア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「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!チケット情報はこちら:<公演情報>舞台『薔薇王の葬列』2022年6月10日(金) ~19日(日) 日本青年館ホールにて上演公式HP:公式Twitter:<アニメ情報>TVアニメ『薔薇王の葬列』TOKYO MXほかにて放送&配信中Blu-rayシリーズ好評発売中公式HP:公式Twitter:
2022年06月03日●“医療”テーマで新たな挑戦映画『劇場版ラジエーションハウス』(4月29日公開)に出演する女優・若月佑美。同作は『グランドジャンプ』(集英社)で連載中の同名漫画の実写化作品で、2019年と2021年にドラマ化された人気シリーズだ。放射線科・通称ラジエーションハウスを舞台に、五十嵐唯織(窪田正孝)ら放射線技師と、甘春杏(本田翼)ら放射線科医の活躍を描いている。妊娠中に交通事故に遭ってしまう高橋夏希役の若月を取材し、撮影秘話や女優業との向き合い方、そして自身の今後について聞いた。○■浅野和之が引き入れてくれたラジハチーム――ドラマから映画化された今作。すでに関係性が出来上がっているキャスト・スタッフのチームに参加されたと思いますが、現場はいかがでしたか?最初は緊張していました。続編ということもですが、医療ドラマなので現場も緊張感あるのかなと思っていて。でも皆さんが優しくて温かかったです。完成披露でもすごく仲の良さが伝わったと思うんですけど、本当に仲良し(笑)。しかも私を含め、ゲストもどんどんその輪に入れてくれるんです。クランクインは旦那さん役の山崎育三郎さんと2人のシーンだったんですが、病院のシーンでは皆さんとご一緒させていただいて、たくさんお話させていただきましたし、楽しかったです。――本田翼さんの生配信でも仲の良さが話題でしたね。撮影中、特に印象的だったエピソードはありますか?撮影の時期がちょうど私の誕生日に近くて、しかも私と本田翼さんが同じ誕生日で、遠藤憲一さんが1日違いなんです。本田さんは離島にいる役で私との共演シーンはなかったんですけど、遠藤さんは「誕生日近いねぇ!」と声かけてくださったり、現場でも皆さんにお祝いしていただきました。浅野和之さんとは以前舞台『恋のヴェネチア狂騒曲』でご一緒させていただいたことがありました。そのときにすごくよくして頂いて、今回また共演させていただけるということですごく楽しみにしていました! 浅野さんが覚えて下さっているか少し不安でしたが、現場入りしたら一番に声をかけてくださって、チームの皆さんの輪に引き入れていただいて本当に嬉しかったですね……。○■医療テーマで新たな経験「すごく貴重でした」――浅野さんが橋渡し役をしてくださったおかげで、チームにも馴染めたんですね。若月さんが演じた夏希は、妊娠中に交通事故に遭ってしまい、病院に搬送されてしまう役。横になっているシーンが多く、普段の演技と違った点もあったと思いますが、苦労はありましたか?ありましたね~(笑)。身体的に、ずっと横になっているって大変なことなんだなって思いました。ある撮影日では1日中ずっとベッドの上で、横になっているシーンの撮影だったんです。そのときは共演者の皆さんから「今、膝曲げときな!」とか「床ずれになってない? 大丈夫?」とか励ましてもらって(笑)。それこそ浅野さんからも「これ、そのうち寝ちゃうよ(笑)、寝ないようにね!」と声かけてもらいました。あとは、手術台に乗ったり、ストレッチャーやMRIなど普段経験しないことばかりだったので、そこでの自然な姿勢は難しかったです。ただ、医療監修のお医者さんが隣で指導してくださったので、アドバイスをもらいながらなんとかやり切ることができました。重症患者の夏希は自分で呼吸ができず人工呼吸器を使っているので、「普通の人とは呼吸の仕方が違う。無理やり空気が入ってきているとこういう呼吸になるんです」と教えていただいたり。自分の経験とか引き出しではどうにもできない領域だったので、すごく貴重でしたし、勉強になりました。――医療ドラマならではの演じ方が求められるんですね。また、夏希は結婚していて妊婦さんという、今まで若月さんが演じてきた役とは異なるライフステージの印象を受けますが、演じるにあたって意識したことはありますか?年齢的に私の同年代の友人もお子さんが生まれてお母さんになっている子もいて、妊婦さんになると顔つきがお母さんになるなぁという印象を持っていたので、そこは意識して演じました。旦那さんがいて恋をしている顔というよりは、子供を温かく尊く思う表情に見えるように意識して。山崎さん演じる夫・圭介との過去のシーンがあるんですが、そことの違いを感じてもらえたら嬉しいです。○■夫役・山崎育三郎と初共演「深いお話ができました」――そこも注目して観ていただきたいですね。先ほどからお話にも出ました夏希の夫・圭介役の山崎育三郎さんとは初共演ですが、どんな方でしたか?とっても優しい気遣いをしてくださる方ですね。撮影が夏だったんですが、山崎さんが「一緒に食べよう!」とアイスを買ってきてくださって。私自身、自分から積極的に話しかけに行けるタイプではないのですごく嬉しかったですし、そこをきっかけに役の話はもちろんですけど、俳優業についてなど深いお話ができました。山崎さんはもともとミュージカルや舞台から映像でも大活躍されている方なので、映像のお芝居の世界に踏み込む難しさとか、不安みたいなことを相談して経験談を聞かせてもらいました。●作品への向き合い方の変化○■今年28歳、ぶち当たった年齢の“壁”――今作では、キーワードとして“壁”という言葉が出てきます。若月さんが女優として活動している中で“壁”を感じたことはありますか?え~、いっぱいあります(笑)。すぐにぶち当たるタイプなので壁だらけですよ(笑)。特に私は直感派ではないというか、すごく頭の中で考えて答えを出したがるタイプ。頭で考えるより、行動したほうがいいこともあったりするので、特にお芝居では、フィーリングや相手からもらったことに自分で返すとか、その場の対応能力がないとだめだと思うんです。私は私生活でも計画を立てて行動したいタイプなので、そういう部分が仕事にも出てしまっていて、自分のなかで事前に組み立てていた演技プランが、現場に行ってみたら全然違う演出だったりすると、なかなかすぐに切り替えられなかったりするところで悩んだりします。――そこは経験値もあるでしょうし、なかなか難しいところですよね……。本当にそうです。今回の現場でも、遠藤さんもそうですし、丸山(智己)さん、八嶋(智人)さん、浅野さんもやっぱり皆さんアドリブに強いんですよね。今作は医療がテーマなのでそこまでアドリブがあるわけじゃないんですけど、コミカルなシーンで台本にないセリフを役として出せるというか、「この人はこの場面だったらそれ言いそう!」というセリフをちゃんと役の背景込みで考えて入れ込めるのが、本当にすごい。私だったら、「このタイミングで返事をするとしたら、私ならこうだけど、役だったらどうだ?」と考えてから口に出すので、間が一拍空いちゃうんですよ。皆さんそのフィルターがないというか、あってもそれを感じさせないスピードで返されるのでかっこいいですね。見習いたいです。あとは、最近だと年齢の壁にもぶち当たっていて。今年28歳になるんですが、今回の夏希もそうですが、30歳くらいの少し上の年齢の役が多くなって、もう学生とかではなくなってくるんですよ。それはすごく嬉しいことなんですが、自分の中での時が止まりがちというか、今までどうしても若く見られる努力をしてきた部分があったので、そこのギャップに悩んでいます。――年相応の振る舞いや大人の雰囲気のようなものを含めて役として説得力が出せているのかという不安があると。そうですね。役としての厚みが足りているのかなぁとか、そう見えているのかなぁと感じることが増えてきました。例えば会社員の役でも、一般社会での会社員経験がないので、この年齢の人がどのくらいの役職にいて、どういうポジションで会社の中で働いているんだろうとかがリアルに見えないので、そういうところは改めて勉強しなきゃいけないなと思っています。○■3年で得た“積極性”「作品にも私にも誰のためにもならない遠慮」――なるほど。女優として活動を開始してから約3年が経って、ご自身の中で成長を感じた部分はありますか?わからないところや疑問に思うことを聞きに行くことができるようになりました。今までは、考えられてできた台本に自分が納得することで終わっていたんです。でも、自分で消化していないセリフをそのままなぞるのはよくないし、自分が役として作りたい像があったら、そこに合わないセリフや「ここは役だったらこう言うかもなぁ」と思ったら積極的に監督に聞きに行くようにしています。そこでセッションして、新しいものになることもありますし、逆に監督の説明を聞いて自分の中になかった考えで「そういうことか!」って腑に落ちることもあります。今までは「言っていいのかなぁ」と思いながらも言えずにいましたが、それは作品にも私にも誰のためにもならない遠慮だなと感じるので最近は言えるようになりました。――なかなか言いづらいでしょうし、勇気がいりますね。自分の経験も少ないので、私なんぞが言っていいのかなという気持ちもありますが、そこはより良い作品作りのために振り絞って(笑)。――作品に臨む姿勢にも変化ができたんですね。この3年を振り返って、今までの女優としての転機となった作品はありますか?うわぁ~なんだろう……。女優として認知していただいたなと感じるのは『今日から俺は!!』(日本テレビ系・18)ですね。少し前の作品になってしまうんですけど、いまだに『今日俺』観てましたって言ってくださる方も多いですし、今作の出演が決まったときにも明美ちゃんやってた人だっていう声も多かったです。自分の女優人生の中でもいろんな人に知ってもらえた作品だったなと思いますね。○■女優としての経験から制作に意欲「いつか実現できたら」――では最後に、今後の目標をお聞かせください。いろんな経験をさせていただいて、いつか作品を作る側、制作に携わってみたいと思っています。これからもっといろんな作品に出演して、「こういう作品を作りたい」と提示できるような人間になったら挑戦してみたいです。――昨夏のインタビューでも演出助手をやってみたいとおっしゃっていましたよね。そうですね、言いました(笑)。プロデューサーさんや現場のスタッフさんとお話しさせていただく機会も増えて、作る側も本当に大変なんだと感じます。すごく気力も体力も使って作品に向き合ってくださっていて、作品にかける思いも本当に強い。そこがすごくかっこいいなと感じます。自分もいろんな作品に触れて、こういう作品をやってみたい、観てみたいというイメージが徐々に出てきたので、いつか実現できたら嬉しいですね。■若月佑美1994年6月27日生まれ、静岡県出身。2011年に乃木坂46の1期生としてデビュー、2018年11月にグループを卒業。その後は女優としてドラマ『今日から俺は!!』(日本テレビ)、映画『ヲタクに恋は難しい』、Netflix『桜のような僕の恋人』などに出演。ファッション誌『Oggi』で美容専属モデルを務め、モデルとしても活躍している。
2022年05月03日●役を突き詰めると、その人間として生きようとする自分が出る3月24日にNetflixで全世界独占配信開始を迎えた映画『桜のような僕の恋人』で、主人公の晴人が働くカメラスタジオの先輩・市川真琴を演じた、女優の若月佑美。『桜のような僕の恋人』は、自身初のNetflix出演作でありながら、「俳優人生を歩んでいく中でとても大きなターニングポイントになった」と力を込める。全世界配信を前に若月にインタビューを行い、役作りや作品への思い、そして主演の中島健人との共演について聞いた。原作は、宇山佳佑氏作の同名小説。美容師の有明美咲に恋した朝倉晴人が、美咲に相応しい人間になるべくカメラマンの道を再び志し、奮起する。しかし、美咲が「人の何十倍も早く老いていく」難病を患ってしまう……というストーリー。晴人を中島健人、美咲を松本穂香が演じた。若月が演じた市川真琴は、晴人が勤めるカメラスタジオの先輩で、「自分の夢を叶える」という確固たる意思を持つ女性。仕事上では晴人に厳しいものの、プライベートでは面倒見のいい一面を見せている。――演じた真琴に対してどんな印象を抱きましたか?似ているところもあるし、共感できる部分もたくさんありました。真琴は芯がある強い女性ですが、きっと周囲から「君は強い女性だよね」と思われることを自分でわかっている。そのイメージを持たれていることによって、より強い自分でいようとする自分がいるんじゃないかな。そういうところは、すごくよくわかるし、似ていると思います。真琴に似ているからこそ、演じていて苦しい部分もありました。――役作りはどのように取り組んだのでしょうか?真琴は、深川栄洋監督とたくさん話をしてできあがった人物です。あるシーンを撮影するにしても、そのシーンに至るまでの真琴の心情を深川監督が丁寧に教えてくれました。もちろん私もざっくり決めていた真琴像がありますが、深川監督のお話でよりリアルさを与えることができました。深川監督は演出がとても丁寧な方。真琴と晴人が2人で山登りするシーンがあるのですが、深川監督からは「真琴はこの山を登り慣れている。初めて登る山ではない」と言われ、さらに「慣れているから呼吸は口からではなく、鼻から。苦しくない呼吸法をわかっている」と。そこまで細かいレベルの演出でした。撮影も一発OKは絶対になく、「次はこうしよう」と別のパターンを求められることが多かったです。深川監督は細かい仕草、指先の動き、息遣い…そんなところまで指示をくれました。見ている人に伝わらないものも多かったです。だからこそ、演じていて新鮮でとても楽しかったです。――初めてのNetflix作品、初めての深川監督の演出。女優として吸収できることは多かったのではないでしょうか。この作品では「嘘と本当の境目の芝居」を教えていただきました。女優は、実際に存在しない人物、実際に経験していないことを表現する作業。でも、そこに自分の感情がお芝居に乗っかる瞬間がある。それを経験できたのが、『桜のような僕の恋人』の現場でした。――その感覚は「役と密接に重なる」あるいは「その人になりきる」ということでしょうか?そうですね、それに近いです。真琴が晴人に対し、とあるセリフを言うシーンの撮影で、私は一度泣いてしまったんです。泣いてほしいという指示を受けていないし、私自身も泣こうと思っていなかったのですが、その時に私は真琴になり過ぎていて「このセリフを晴人に言いたくない」と感じ、涙してしまいました。これまで感じたことのない不思議な感覚でした。役を突き詰めると、その人間として生きようとする自分が出るんだと、勉強になりました。それと同時に、もっともっと知りたい世界だと思ったし、お芝居が面白いと再認識できました。――大きな収穫ですね。私は今年、「俳優として芝居の仕方を考え直したい」と思っているんです。表現が固まっているというか、自分が知れる世界が狭まっていると感じていて。それは、コロナ禍で動けないのもありますが、やはり動かないと感性と感情はなくなってしまう。そういう意味では、撮影で得たあのときの感覚はこれから俳優人生を歩んでいく中でとても大きなターニングポイントになりました。これからもあの感覚を思い出す自分でいたいし、何度でもどこでも出せる俳優になりたいです。●中島健人の振る舞いを称賛「私もこういう俳優でいたい」――主演を務めた中島健人さんとはシーンも多く、たくさんの時間をともに過ごしたと思います。共演してみて、いかがでしたか?中島さんは以前、同じドラマに出演したことはあったのですが共演シーンはなかったので、この作品が初共演になります。中島さんはとっても真摯です。スタッフさんへの関わり方が丁寧ですし、座長としての在り方も頼もしくて、きっちりと現場を引っ張っていらっしゃいました。私もこういう俳優でいたい。そう思わせていただきました。――役について意見交換を行ったり、アドバイスを送りあったりはしましたか?役のことはお話させていただきました。真琴を真琴にしてくれたのは中島さんが演じた晴人がいたから。お芝居の面で助けていただき、ありがたかったです。中島さんは撮影中、別のお仕事もあったようで、体力大丈夫かなと心配でしたが、いつも笑顔。ただ、現場に入るとちょっと情けない感じの“後輩・晴人”がそこにいて、すごいなぁって思いました。――個人的には真琴と晴人が山に登る場面がとても印象的でした。1日がかりの撮影と聞きましたが、苦労したことはありましたか?実は、山での撮影で2人とも沢に落ちています(笑)。地面が滑りやすくなっていて、私がじゃぼって川に足を入れてしまい、その後に中島さんも。2人でビチョビチョになってしまいました。――同じカメラスタジオで働く柳俊太郎さん、有名カメラマン役の及川光博さんとも共演。現場ではどんな雰囲気でしたか?撮影のシーンで雨が多く、「この雨は誰のせいだ?」って押し付け合っていました(笑)。そんな他愛もない話のおかげでチームワークもグッとできたかなって思っています。――Netflix映画に初出演ということで、全世界配信も初体験。国外の方も作品を目にする機会が多くなりますね。自分が韓国のドラマや映画を視聴するように、この作品も見られるということですよね。それは不思議な感覚で、正直現実味がないです。でも、「『桜のような僕の恋人」』は言語の壁を越えて見てほしい作品。真琴の登場シーンはそんなに多くはないですが、重要な役を担っていると思っています。どんな反響が寄せられるのか、今からとても楽しみです!■若月佑美1994年6月27日生まれ、静岡県出身。2011年から乃木坂46で1期生として活動し、2018年11月にグループを卒業。その後は女優・モデルとして活動し、ドラマでは、『今日から俺は!!』(日本テレビ)、『私の家政夫ナギサさん』(TBS)、『共演NG』(テレビ東京)などに出演。『結婚できないにはワケがある。』(朝日放送)ではヒロインを務めた。映画は、『シグナル 100』、『ヲタクに恋は難しい』、『今日から俺は!!劇場版』などに出演。2022年公開映画『劇場版ラジエーションハウス』へも出演予定。また、2020年より女性ファッション誌『Oggi』で美容専属モデルを務め、オンラインサロン「未開発区域」、YouTubeチャンネルも開設。2021年9月には2冊目の写真集『若月佑美写真集 アンド チョコレート』を発売。二科展では8年連続入選するなど、アートの才能も発揮している。ヘアメイク:AYA衣装:蔵之下由衣ブラウス・パンツ/LE PHIL(LE PHIL NEWoMan 新宿店)シューズ/MANA(コンゴルディア)左手リング/carat a(ISETAN SALONE ROPPONGI)右手リング/スタイリスト私物
2022年03月24日窪田正孝が天才放射線技師を演じる『劇場版ラジエーションハウス』に、山崎育三郎、若月佑美、高橋克実、原日出子、キムラ緑子が出演することが分かった。窪田さんをはじめ、本田翼、広瀬アリス、山口紗弥加、遠藤憲一らTVドラマシリーズのお馴染みの面々が集結した本作。そんなラジハメンバーを取り巻く重要人物として、今回も個性豊かな新キャストが登場。お腹の子の健診で甘春総合病院へ向かう夫婦、高橋圭介と夏希を山崎さんと若月さん。放射線技術会会長で、遠藤さん演じる小野寺俊夫の同期・及川貴史を高橋さん。杏の母・弘美を原さん。杏が離島で出会う島民・野山房子をキムラさんが演じる。また、本作の主題歌を担当するのは、連続ドラマから引き続き「MAN WITH A MISSION」に決定。今作のために書き下ろされた疾走感溢れる楽曲「More Than Words」が、劇場版をさらに盛り上げる。Kamikaze Boyは「ドラマシリーズニ引キ続キ、『劇場版ラジエーションハウス』ノ主題歌ヲ作ラセテ頂キマシテ、本当ニ嬉シカッタデス!彼ラノ言葉ヲ交ワサナクトモ通ジ合エル、“想いと想い”トイウツナガリヲコノ「More Than Words」トイウ楽曲ニ込メマシタ。是非、映画ト一緒ニ楽シンデ頂ケタラ嬉シイデス!(「゜Д゜)「ガウガウ」とコメントを寄せている。新たに到着した予告編では、新キャストの姿や主題歌も挿入されている。感染症が蔓延する離島とその島で、孤軍奮闘する杏の姿、甘春病院では高橋夫婦がある決断を迫られ、緊迫感あふれつつも、涙腺を刺激する映像となっている。『劇場版ラジエーションハウス』予告映像さらに、朝焼け空が印象的な、ラジハメンバーが集結の最新ポスタービジュアルも到着した。『劇場版ラジエーションハウス』は4月29日(金・祝)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:劇場版ラジエーションハウス 2022年4月29日より全国東宝系にて公開©2022 横幕智裕・モリタイシ/集英社・映画「ラジエーションハウス」製作委員会
2022年01月12日4月29日(金)に公開される映画『劇場版ラジエーションハウス』の新キャスト、主題歌情報、新予告映像、ポスタービジュアルが一挙発表された。2019年4月期にフジテレビ月曜21時枠で放送された連続ドラマ『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』。集英社『グランドジャンプ』にて2015年から連載中の人気原作をドラマ化した本作は、診療放射線技師と放射線科医という「1枚の写真から見えない病を見つけ出すエキスパート」たちが織りなすヒューマンドラマが話題となり、連続ドラマ平均視聴率12.1%を記録。さらに最終回翌週に放送された特別編は15.6%の高視聴率をマークするなど、今までの医療ドラマとは一線を画す「裏方の活躍に焦点を当てた新しい医療ドラマ」として多くのドラマファンを魅了した。昨年2021年10月期にはシーズン1の2年後を描いたシーズン2『ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~』も放送。病院を訪れる患者たちの病気と想いに寄りそう彼らの成長やチームワークに胸を熱くする視聴者も多く、平均視聴率10.2%を記録した。主人公の天才放射線技師・五十嵐唯織役の窪田正孝をはじめ、甘春杏役の本田翼、広瀬裕乃役の広瀬アリスほか、山口紗弥加、遠藤憲一、浜野謙太、丸山智己、矢野聖人、鈴木伸之、八嶋智人、高嶋政宏、浅野和之、和久井映見とお馴染みのキャストが続投する。新たに発表されたキャストには、お腹の子の健診で甘春総合病院へ向かう夫婦、夫の高橋圭介役に山崎育三郎、その妻の高橋夏希役に若月佑美。放射線技術会会長で、遠藤憲一演じる小野寺俊夫の同期・及川貴史役に高橋克実。杏の母・甘春弘美役に原日出子。杏が離島で出会う島民・野山房子役にキムラ緑子。この面々がどんな形で、チーム“ラジハ”に絡んでいくのか。劇場版の主題歌を担当するのは、ドラマのシーズン1・2の主題歌を担当したMAN WITH A MISSION。今作のために書き下ろされた疾走感溢れる楽曲「More Than Words」が、劇場版ラジハをさらに盛り上げる。公開された最新予告映像には、特報でも明らかとなった感染症が蔓延する離島とその島で孤軍奮闘する杏の姿が。そして、離れた場所にいながらも、そのピンチに一緒に立ち向かうチーム“ラジハ”たち。タイムリミットは、72時間。放射線技師たちが、ラジエーションハウスを飛び出し外の世界へ。唯織たちは、杏を助けることができるのか。一方、甘春病院では、山崎育三郎と若月佑美演じる高橋夫婦がある決断を迫る。唯織の「我々には、大切な人の想いを忘れずに、共に生きて行く義務があります」という言葉の意味とは。今回発表された新キャストの熱の込もった演技とチーム“ラジハ”の絆を感じる言葉やシーンを垣間見ることができる。また、あわせて公開された最新ポスタービジュアルは、チーム“ラジハ”の面々が朝焼け空の元で、勢揃い。“ひとりで闘う必要なんてない。”その言葉がぴったりな、温かい笑顔で迎えてくれている、エモーショナルなビジュアルとなっている。●MAN WITH A MISSION(主題歌担当)ドラマシリーズニ引キ続キ、『劇場版ラジエーションハウス』ノ主題歌ヲ作ラセテ頂キマシテ、本当ニ嬉シカッタデス!彼ラノ言葉ヲ交ワサナクトモ通ジ合エル、〝想いと想い”トイウツナガリヲコノ「More Than Words」トイウ楽曲ニ込メマシタ。是非、映画ト一緒ニ楽シンデ頂ケタラ嬉シイデス!(「゜Д゜)「ガウガウ※コメントは、代表して本楽曲の作曲担当・Kamikaze Boyより。『劇場版ラジエーションハウス』4月29日(金)公開
2022年01月12日福原遥が、OKAMOTO’Sとのコラボ曲「Lucky Days feat. OKAMOTO’S」のMusic Videoを12月2日21時にプレミア公開することが決定した。「Lucky Days feat. OKAMOTO’S」は福原が主演を務めるドラマ『アンラッキーガール!』の主題歌で、作詞とゲストヴォーカルはオカモトショウ、作曲はオカモトショウとオカモトコウキが担当。福原の透明感のある歌声とオカモトショウの力強いボーカルがくせになるデュエットソングとなっている。今回のMVには、ゲストヴォーカルで参加しているオカモトショウに加え、ドラマ主要キャストの若月佑美、高梨 臨、板垣瑞生が友情出演を果たしており、ドラマさながらの和気あいあいとした撮影現場の中で制作された。さらにキャストによるダンスシーンも見どころのひとつで、ドラマでは元恋人同士という設定の若月と板垣がキレのあるコラボダンスを披露している。監督と演出は『アンラッキーガール!』でも演出を手がける映像作家・スミスが務めている。なお12月15日には、同曲を表題曲とした福原の4枚目シングルがリリースされる。福原遥「Lucky Days feat. OKAMOTO’S」MV※12月2日(木) 21:00~プレミア公開<リリース情報>福原遥 ニューシングル『Lucky Days feat. OKAMOTO’S』2021年12月15日(水) リリース●初回生産限定盤(CD+Blu-ray):2,640円(税込)福原遥『Lucky Days feat. OKAMOTO’S』初回生産限定盤ジャケット●通常盤(CD):1,100円(税込)福原遥『Lucky Days feat. OKAMOTO’S』通常盤ジャケット【CD収録内容】※全形態共通01. Lucky Days feat. OKAMOTO’S02. 粉雪03. Lucky Days feat. OKAMOTO’S(Instrumental)【Blu-ray収録内容】※初回生産限定盤のみLucky Days feat. OKAMOTO’S レコーディング・ドキュメンタリー予約リンク:「Lucky Days feat. OKAMOTO’S」配信リンク:【店舗別購入特典】・応援店舗:オリジナル・ポストカード(応援店ver.)応援店対象店舗はこちら:・TOWER RECORDS全店(オンライン含む / 一部店舗除く):オリジナル・クリアファイル・Amazon.co.jp(ECサイト):メガジャケ※商品名に「Amazon.co.jp限定特典」の記載があるページからの購入のみが対象となります。・Sony Music Shop限定特典(初回生産限定盤+通常盤セット)特典:直筆サイン入りA3クリアポスター※2種どちらかお選びいただけます。※数量限定となります。予約はこちら:()<ドラマ情報>プラチナイト モクドラF『アンラッキーガール!』読売テレビ・日本テレビ系にて毎週木曜23時59分~放送中ドラマ『アンラッキーガール』ビジュアル番組HP:番組Twitter:番組Instagram:関連リンクオフィシャルホームページ福原遥 MUSICオフィシャルホームページ(@haruka.f.official)(@haruka_staff)(@haruka_music_s)
2021年12月01日佐々木希が主演を務める、秋元康企画・原作のラブコメディドラマ「ユーチューバーに娘はやらん!」の放送が決定。金子ノブアキ、戸塚純貴、若月佑美、遠藤憲一も出演することが分かった。本作は、まもなく33歳を迎える主人公が、ハイスペック&安心安定のテレビ局員と、明日も分からない人生冒険の人気ユーチューバーという、対局的な2人の間で恋に揺れるラブコメディ。佐々木さんが演じる、2人の間で恋に揺れる主人公・平千紗は、下着メーカーの営業部勤務で、明るく前向きでしっかりとした性格。思ったことはストレートに発言するところがあるため、周りからはたまに毒舌と見られることも。周りに弱音を吐けず、ついつい強がってしまう女性だ。「この作品は女性が共感出来るところが幾つも散りばめられており、何度もクスッと笑いました」と台本を読んだ印象を明かした佐々木さんは、「コメディを演じた経験があまり無いので、私にとって大きな挑戦にはなりますが、話し方、表情など、コメディならではの魅力にどっぷり浸かりながら千紗を演じたいと思います」と意気込んでいる。そんな主人公を翻弄するテレビ局員・榎本信を金子さん、人気ユーチューバー・TAKTAKを戸塚さんが演じる。金子ノブアキ金子さんは「今の時代に於いて『ラブコメディ』というジャンルは以前にも増してとても重要な位置にあると日々感じています。素敵なご縁を頂き、大変嬉しいです」と今作への参加を喜び、戸塚さんも「結婚や恋愛、人生全てをそれぞれの幸せに向かって切磋琢磨する中で、娘はやらん!お父さんとの真向勝負を楽しんでいただきたいです」とコメントしている。戸塚純貴ほかにも、千紗の妹でシングルマザーの平風花役で若月さん。頑固で昔気質な千紗の父親・平総一郎役で遠藤さんが出演。若月さんは「素敵な方々とご一緒させていただけるので色々勉強させていただきながら頑張りたいと思います」と気合いを入れ、遠藤さんは「最初読んだときに感じたのは、とても演劇的な台本だなということです。会話のリズムやテンポに気を付けて軽快で楽しい作品ができればと思います。全員で知恵と工夫を凝らし、新鮮な作品ができるように頑張ります」と語った。遠藤憲一なお、演出は「コード・ブルー ―ドクターヘリ緊急救命―」シリーズの西浦正記、「ハラスメントゲーム」の関野宗紀が手掛ける。▼あらすじここに、間も無く33歳を迎える女性がいる。彼女の名前は平千紗(佐々木希)。迎えた人生最大の晴れ舞台。しかし、その日に起こってしまったある悲劇…そんな最悪の日に千紗の前に現れた2人の男。高収入で安心安定のテレビ局員・榎本信(金子ノブアキ)。“好き”を貫く登録者数100万人超えの人気ユーチューバー・TAKTAK(戸塚純貴)。これまで出会ったことないタイプの男たちの間で揺れながら、新しい恋に向かって動き出す千紗。頑固な父・総一郎(遠藤憲一)のハードルもあり、彼女の恋路は山あり谷ありの連続――!?ドラマプレミア23「ユーチューバーに娘はやらん!」は2022年1月、毎週月曜日23時6分~テレビ東京ほかにて放送予定。地上波放送終了後Paravi・ひかりTVにて配信。(cinemacafe.net)
2021年12月01日女優・モデルの若月佑美が11日、都内で行われた『若月佑美写真集 アンド チョコレート』(小学館)発売記念記者会見に出席。先月、乃木坂46の1期生オーディションに合格してから10年を迎えたが、「とても幸せな10年」などと語った。9月8日に発売された同写真集は、持ち前のクールなかっこよさから、ふとした瞬間の素の表情や無邪気な笑顔、セクシーな一面まで、若月の美力をいろいろな角度から切り取った内容。プールや神秘的な雰囲気が漂う森の中、海辺でのロケなど様々なシチュエーションで撮影され、美腹筋や美尻など美ボディも披露している。若月は「今回は2冊目の写真集ということで、私にできるすべてを尽くした写真集となっています。アイデアもたくさん出させていただいて、衣装から打ち合わせに入らせていただき、一緒に作った一冊に。ファッションチックで、男装もしているので、普通じゃない写真集かもしれないですけど、自分らしい一冊ができたかなと思っています」と手ごたえを語った。2011年8月に乃木坂46の1期生オーディションに合格してから10年を迎えた若月。「10周年はすごくあっという間でした。大人で感じる10年は早いなと。でも、自分がなりたかった自分にちょっとずつ近づけているかなと思います。(この10年は)めちゃめちゃ満足です。とても幸せな10年。学びがある10年でもあり、みんなと仲良くいられた10年でもあり、すごく濃い、素敵な、誇れる10年だな思います」と胸を張り、「この職業は、何年というきりがない職業ですので、あと10年、20年と頑張っていけたらいいなと思っています」と語った。写真集カット撮影/嶌村吉祥丸
2021年09月11日女優・モデルの若月佑美が11日、都内で行われた『若月佑美写真集 アンド チョコレート』(小学館)発売記念記者会見に出席した。9月8日に発売された同写真集は、持ち前のクールなかっこよさから、ふとした瞬間の素の表情や無邪気な笑顔、セクシーな一面まで、若月の美力をいろいろな角度から切り取った内容。プールや神秘的な雰囲気が漂う森の中、海辺でのロケなど様々なシチュエーションで撮影され、美腹筋や美尻など美ボディも披露している。若月は、写真集のオファーを受けたときは「ありがたい」と感じたと心境を告白し、「2冊目の写真集を出せるのも貴重ですし、指名していただけるありがたさを感じているので、ありがとうございますという感じでした」と説明。また、「今回は遠くに行けないことを逆手にとって衣装数もすごい用意してくださって、メイクも衣装にあわせてバンバン変えて、たくさん撮らせていただきました」と撮影を振り返った。お気に入りのカットの一つとして、ベッドの上で撮影したカットを紹介。「この日の集合時間が朝6時で、『起きたまま来てください』と言われて。髪をとかしていただいただけで、驚くほどすっぴん。すっぴん風でなく、すっぴん。びっくりしました。『え! いいんですか!?』と思って」と振り返り、「寝起きの写真を撮られることなんてないので貴重になったかなと。『Oggi』で美容専属モデルをやらせていただいているんですけど、すっぴんへの抵抗が減りました」と話した。そして、浜辺で側転している姿や、陶芸に初挑戦している様子を写したカットなども紹介。二科展にて8年連続入選するなど、アートの才能もある若月だが、この写真集では絵を描いている姿も写しており、「私のすべてを詰め込ませていただきました」と語った。また、家族から「予約していたものが届いたよ」と報告を受けたことを明かし、家族の反応を聞かれると「お父さんは恥ずかしくて見られないって。お母さんが勧めたらしいんですけど、『お父さん恥ずかしいからいいや』って。実家に帰るタイミングがあったら見せようかなと思います」と答えた。写真集カット撮影/嶌村吉祥丸
2021年09月11日女優・モデルの若月佑美が、9月8日に『若月佑美写真集 アンド チョコレート』を発売する。このたび、本編から自身がトレーニングをして作り上げた美腹筋のカット1枚と、本編には掲載されていないドキッとする美尻カット2枚が公開された。同写真集は、『Oggi』美容専属モデル、女優として活躍の場を広げている若月佑美の新しい魅力を切り取った一冊に。通常版カバーの他、セブンネット限定と楽天ブックス限定のカバーデザイン3種類と、それぞれ違うカットの裏表紙をはじめとして、様々な表情の若月が収録されている。発売を目前に控え、写真集本編に掲載の美腹筋カット1枚と、本編には掲載されない美尻カット2枚が公開された。若月は「やっぱり自分なので恥ずかしい気持ちもありますが、それ以上にクールに美しく撮っていただけたことを嬉しく思っています。公開された写真の他にも素敵なカットが本編にはあるのでお楽しみに!! あと今回、良い機会だったので、おうちトレーニングをしてみました! 5分間ストレッチを毎日、2週間! 『結果はこんな仕上がりです!』というリアル感をお伝え出来たら面白いなとも思っていたので是非、見ていただけたらと思います!!』とコメントを寄せた。また、写真集発売を記念したオンラインサイン会の開催も決定。写真集をセブンネットショッピングから購入し、応募された人から抽選で20人を招待するプレミアムなイベントとなる。撮影/嶌村吉祥丸
2021年08月24日元乃木坂46で女優・モデルの若月佑美が、2nd写真集を9月8日に発売する。このたびランダムに封入されるポストカード6種のビジュアルが公開された。1冊に1枚ランダムでついてくる特典ポストカードは、「こんな若月佑美見たことない!」というビジュアルに。色っぽい若様、レディな若様、アートな若様、そして男装姿など、6種さまざまで、どれに出会えるかはお楽しみだ。同写真集は、持ち前のクールなかっこよさから、ふとした瞬間の素の表情や無邪気な笑顔、セクシーな一面まで、若月の“今”を切り取った内容。プールや神秘的な雰囲気が漂う森の中、海辺でのロケなど様々なシチュエーションで撮影された。
2021年07月12日元乃木坂46で女優の若月佑美と俳優の竜星涼が、SHOWROOMのバーティカルシアターアプリ「smash.」の新CM「smash.窓キス」編に出演する。テーマソングはロックバンド・Novelbrightが書き下ろした新曲「フェアリーテール」に決定し、CMは19日より東京・大阪エリアにて放送される。本CMは「こういう時代だからこそ、新しい体験をしよう」をキャッチコピーに、コロナ禍でこれまでのようなコミュニケーションが叶わないカップルが、それぞれの自宅から同じコンテンツを視聴して感動したり、体験を共有することで、同じ空間にいるような安心感を覚える姿を描く。見どころは、CMタイトルにもなっている「窓キス」。マスクをしたまま窓越しにキスをする2人の「本当は直接触れ合いたいのに……」という思いが込められた切ない表情に注目だ。NovelbrightがCMのために書き下ろした新曲「フェアリーテール」は、未来への新たな一歩を歌う躍動感あふれる楽曲で、この時代を生きるカップルに向けた応援ソングとなっている。
2021年02月18日AKB48の小栗有以が18日、芸能事務所・ゼストと所属契約を結んだことを発表した。同社には、SKE48や元乃木坂46・若月佑美、Novelbrightらが所属している。“ゆいゆい”こと小栗は東京都出身の19歳で、2014年にAKB48・チーム8のメンバーとして活動をスタート。2016年にはAKB48の46thシングル「ハイテンション」で初の選抜メンバー入りを果たし、2018年にはAKB48 52ndシングル「Teacher Teacher」でシングル表題曲初のセンターに抜てきされた。グループの音楽活動以外にも、ファッション誌『LARME』のレギュラーモデルや、ドラマ『マジムリ学園』(日本テレビ)主演など、幅広く活躍している。小栗は「今まで以上に自分の視野を広げ、女優業やモデル業などさまざまな事に挑戦して、自分の新しい可能性も見つけていけたら」と展望を語り、「これからもAKB48として頑張りますので、引き続き応援をよろしくお願いいたします」とコメントを寄せた。
2021年01月18日福士誠治が演出を手がける『おっかちゃん劇場』の開幕が迫る。初日を約10日後に控えた稽古場を訪ねると、初の通し稽古に臨むキャストが濃密な劇世界を構築していた。2016年に上演された福士の演出デビュー作『幽霊でもよかけん、会いたかとよ』に続いて、“家族の物語”が展開される本作。脚本・金沢知樹とのタッグも続投され、若年性アルツハイマーを患う母とその娘たちを中心とする人間模様が繰り広げられる。出演者は、田中麗奈、 若月佑美、駿河太郎、おおたけこういち、清水優、いのさわようじ、向野章太郎、渡辺哲が 名を連ね、福士と金沢も参加している。取材日、福士は自身が演じる街の電気屋を代役に託して演出に専念していた。荒通しに望む前には、姉妹の長女・好香(このか)に扮する田中に演技指導するひと幕も。終盤のキーアイテムとなる“レコード”の取り扱いについて「発作的に生じた感情を動きに表して欲しい」といって緻密に実演してみせると、田中は大きく頷いていた。「さぁ、行きましょうか!」という福士のかけ声で荒通しはスタート。稽古場には長崎のとある田舎町にある食堂の美術セットが組まれ、父の亡きあと、店を切り盛りする母・菊枝が帰宅した小学生の好香を迎え入れるプロローグが展開される。親子による在りし日の微笑ましい記憶が丁寧に描かれるからこそ、母の発症後に変わってしまった家族の形がより一層浮かび上がる。将来の夢を諦め、高校卒業後に一家の大黒柱として店で働くようになった好香。田中は、母の介護に心身を張り詰めた諦念を落ち着いた声音に滲ませる。一方で、思うようにコミュニケーションを図れなくなった母がある日よどみなく喋り出したことをきっかけに「お母さんともう一度話したい」という切実な思いが溢れ出す。妹をはじめ、幼なじみや従兄弟らの協力で母に働きかけると不意に幕を開ける“おっかちゃん劇場”。母を演じる渡辺は、病の影響で乏しくなった表情から一転する厳しくも温かい肝っ玉母さん像を見事に体現する。若月は、好香と正反対の性格で素直になれない妹の屈託をリアルに立ち上げ、姉妹の成長物語に貢献した。好香に想いを寄せる幼なじみに扮する駿河のコメディリリーフぶりは本作の清涼剤となろう。公演は12月23日(水)~30日(水)に、東京・本多劇場にて。ぴあでは、座席選択できるチケットを販売中だ。またPIA LIVE STREAMでは、27日(日)13:30開演回のライブ配信を実施。31日(木)23:59までアーカイブ配信を視聴できる。取材・文:岡山朋代
2020年12月21日元乃木坂46で女優の若月佑美が、Novelbrightの新曲「ツキミソウ」のMusic Video(以下MV)に出演していることが11日、明らかになった。「ツキミソウ」は先立ってメンバーのSNSで歌唱動画が公開され、既にファンの間では「心に沁みる」「切なすぎる歌詞」「泣きそうになる」と話題になっていたラブバラードで、本日音源配信もスタートした。YouTubeで公開されたMVでは、テレビ東京系ドラマ『共演NG』の好演も記憶に新しい若月が、男女2人の共にした日々、その後訪れる別れを切ない世界観で表現している。合わせてジャケット写真のアザーカットも公開され、ジャケット写真の後ろ姿の女性も若月であることが明かされた。Novelbrightは「第62回日本レコード大賞」新人賞を受賞し、12月30日にTBSで生放送される『第62回輝く! 日本レコード大賞』(17:30~22:00)への出演も決定している。
2020年12月11日元乃木坂46で女優の若月佑美が、YouTubeチャンネル「未開発区域ch」を開設した。若月は、女優として日本テレビ系ドラマ『今日から俺は!!』やTBS系ドラマ『私の家政夫ナギサさん』など数々のドラマに出演し、ファッション雑誌『Oggi』では美容専属モデルとしても活躍している。同チャンネルは、今年の誕生日6月27日にオープンした若月佑美オンラインサロン「未開発区域」のYouTube公式チャンネルという位置付け。オンラインサロンで展開しているメイク動画「君を振り向かせたいから」や、お悩み相談ラジオ「僕の限界は君の為にある」などのコンテンツをYouTube版として配信していく。早速メイク動画として「#1 オフの日メイク」が公開された。また、1番目に公開された「若月佑美から改めて自己紹介。」の動画内では、「誰かの役に立つ」ということを将来の夢として持っていた若月から、収益の一部を日本赤十字社に寄付されることも発表されている。(C)2020 Zest,Inc.
2020年12月03日企画・原作に秋元康を迎え、中井貴一、鈴木京香ら超豪華キャストでおくるテレビ東京系「共演NG」の3話が11月10日放送。今回は細田善彦と若月佑美に評価が集まり、放送後には若月さんの公式サイトがダウンするほどの注目ぶりを見せている。かつては恋人同士だったが、破局後、長らく共演NGだった大物俳優・遠山英二と大園瞳。この2人が25年ぶりにドラマ「殺したいほど愛してる」でまさかの共演を果たすことに――だがこの作品、2人以外の出演者も共演NGだらけという恐ろしい現場だった…という本作。英二を中井さんが、瞳を鈴木さんがそれぞれ演じるほか、英二が瞳と二股をかけていた元アイドルの妻・雪菜に山口紗弥加。「殺したいほど愛してる」で英二、瞳と共演する大御所俳優・出島徹太郎に里見浩太朗。出島と共演NGの小松慎吾に堀部圭亮。戦隊モノ出身イケメン俳優の佐久間純に細田善彦。佐久間と“キャラ被りNG”の加地佑介に小澤廉。アイドル出身の女優・篠塚美里に若月佑美。美里の後輩で共演NGの内田梢に小野花梨。TV局のスタッフとしてドラマ監督の池田匠に岡部たかし。新人助監督・佐々木信也に森永悠希。フリーAP・楠木美和に小島藤子。局プロデューサーの是枝育夫に迫田孝也。テレビ東洋ドラマ部長の戸沢寛治に岩谷健司。出演者たちを追う芸能記者・中川に橋本じゅん。英二の所属事務所社長・マーク野本にリリー・フランキー。瞳の所属プロダクション社長・古川しおりに猫背椿。英二と瞳を25年ぶりに共演させたドラマの“仕掛け人”市原龍に斎藤工といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。3話は「殺したいほど愛してる」の初回視聴率が発表されるが低調で、配信数も伸びないなか、佐久間と美里の不倫がスクープされる。2人とも降板かと思われたが市原がスポンサーを説得、撮影は続行されることになる。しかし2人の続投の条件としてスポンサーは謝罪会見を要求。市原はこれを宣伝に利用しようと、英二、瞳も同席させた前代未聞の謝罪会見を開こうと企む…というストーリーが展開。不倫発覚後も撮影が続行されることになり、やつれた表情で現場に現れる佐久間と美里。出演者らに謝罪し撮影が始まるが、よりによって撮影は佐久間が父・英二の、美里が母・瞳の不倫をそれぞれ責めるシーンで、2人は「不倫」というワードを口にした途端、言葉に詰まり演技できなくなってしまう…。極限の精神状態を見事に演じた2人にネットでは賞賛の声が続出。「2人のお芝居が上手すぎて苦しくなった」「細田君、凄い良かった」などの声がSNSにあふれる。特に若月さんには「今日初めて若月を知った人は元アイドルなんて思わないだろうな」「演技上手すぎてほんとに苦しくなったし手に汗握りすぎて手が洪水おこしてた」など、女優としての成長ぶりを評価する声も多数。放送後には若月さんの公式サイトがサーバーダウン。大きな注目を集めている模様だ。若月MGです。#共演NG の反響のおかげか、ただいま、若月のホームページのサーバーがダウンしてます。復旧しましたら、再度告知させていただきます。— 若月佑美official (@WAKA_Y_official) November 9, 2020(笠緒)
2020年11月10日多部未華子主演「私の家政夫ナギサさん」の9話が9月1日放送。ナギサさんの照れながらの“告白”に「かわいい」「すてきだ」などの声が相次いで寄せられるとともに、「MIU404」からのサプライズゲストにも驚きの声が上がっている。多部さんが製薬会社「天保山製薬」のMRとしてバリバリ働くキャリアウーマンで、家事が全くできないアラサー独身女性の相原メイを演じる本作。大森南朋がそんなメイの“家政夫”となるナギサさん役で、瀬戸康史がメイの隣に越してきたライバル製薬会社の優秀なMR・田所役で出演。3人のほか趣里、眞栄田郷敦、若月佑美、高橋メアリージュン、「ずん」飯尾和樹、岡部大、宮尾俊太郎、富田靖子、草刈民代らも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。メイのプロポーズに困惑するナギサさんだが、その提案を受け入れ4日間のトライアル結婚生活がスタート。そしてメイは田所に正直な自分の気持ちを打ち明けることにする。その頃、天保山製薬では新病院設立に向けて、他社との情報戦が佳境を迎え、駒木坂(飯尾和樹)から新病院の薬剤部長についての情報を掴んだメイたちは、早速接触を試みようとするのだが、新病院の最重要人物、ジャギこと阪本先生(高木渉)を瀬川(眞栄田郷敦)が怒らせてしまう。解決すべく奔走するメイだが、3日目の夜、メイの前から突然ナギサさんが姿を消す…というのが今回のあらすじ。メイは自分に非があったと悩むが、実は年齢差から来る健康面などで不安に駆られたナギサさんが結婚から“逃げた”ことが判り、改めてお互いの想いを確かめ合った2人は晴れて結婚する…というラストだった。再会したメイに「私の気持ちをお伝えしておりませんでしたね」と切り出し「それは…つまり…恥ずかしながら、好きだってことだと思います…」と照れくさそうに続けるが、最後には「私は…メイさんが好きです!」としっかり告白するナギサさん。そんなナギサさんに「ナギサさんかわいい」「ナギサさんの告白、素直で素朴で、すてきだぁぁぁぁぁぁ」「私もナギサさんと結婚したいよおおおおおおおおおお」などの声が殺到。「ナギサさんもメイちゃんも可愛くて泣く」「メイちゃんとナギサさんがくっついためちゃくちゃ嬉しい」とタイムラインに祝福の声があふれる。さらにラストでは買い物し自宅に向かうメイの後ろに“メロンパン号”が。「ナギサさんにまでMIU404の車が…」「ナギサさん最終回、MIUのメロンパン号が…!!」「世界線が繋がっただと」「えっ!?ナギサさん、MIU404とおなじ世界線なのwwwwww」など、まさかのサプライズゲストに視聴者から驚きの声が続々と上がっている。(笠緒)
2020年09月02日電子書籍サイトで人気のコミックを多部未華子主演でドラマ化した「私の家政夫ナギサさん」の6話が8月11日放送。ナギサがメイの関係が気になる田所の姿と、若月佑美演じるあかりの“2.5次元愛”、ナギサさんの“過去”に多くの反応が寄せられている。本作は国内最大級の電子書籍サイト「コミックシーモア」発のオリジナルコミックの映像化作品。製薬会社のMRとしてバリバリ働くキャリアウーマンだが、家事が苦手で自宅は汚部屋状態な相原メイ役で多部さんが主演。そんなメイの身を案じた妹の唯が派遣した50歳のおじさんだがエース家政夫の鴫野ナギサ役に大森南朋、メイの隣の部屋に引っ越してきたライバル会社「アーノルド製薬」の超優秀なMR、田所優太役に瀬戸康史。ナギサも所属する家事代行サービス業者「NTSクリーンハウス」で働く唯役には趣里、メイと唯の母・美登里役に草刈民代、メイの同僚の新入社員・瀬川遙人役に眞栄田郷敦、同じく同僚の天馬あかり役で若月佑美、陶山薫役で高橋メアリージュン、古藤深雪役で富田靖子、「ずん」飯尾和樹、岡部大、宮尾俊太郎といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は、ナギサさんが過去に自分と同じMRだったことを知ったメイが、ナギサさんの過去に興味を抱き、ナギサさんの家まで尾行。ナギサの過去の傷についてのヒントをつかむ一方、田所はメイとナギサの関係を疑い始める…というストーリーが展開。自宅マンションの前で美登里、唯、ナギサさんの3人とばったり出くわした田所、その後1人だけ別れて帰っていくナギサさんに違和感を感じ、さらに腹痛のふりをするメイを抱きかかえるナギサさんを見かけ「あの距離感は絶対親子じゃない!やっぱり年上の恋人…」と、思わず車を降り後を追おうとして「ストーカーじゃあるまいし」と、自分に言い聞かせ、いったんは車に戻ろうとするも、やはり振り返り「気になる~」とつぶやきながら頭をかく…そんな田所の姿に視聴者が注目。「田所さん段々いいキャラになってる」「田所さんも可愛かったなぁ」「田所さんも自分の恋心を自覚したっぽい」「田所さんがメイのことを気にしてるところにキュンキュン」といった声が。また会社の「1on1ミーティング」で聞き役となったメイに「ハイキュー!!」の名場面を熱く語ると、「次回は刀剣乱舞の魅力についてお伝えしますね」と宣言するあかりには「ナギサさんでハイキューの名場面熱弁してるシーンを観るとは」「ナギサさんめちゃハイキュー!!の話するやん」「刀剣乱舞のワードが出てきてえっ?!!!!!って叫んだ」など、“2.5次元”ファンからの反応も。そして「ナギサさんの過去がますます気になる」「過去に辛いことあったのですね」「ナギサさんの過去、重そう」「気になる2015手帳」など、ナギサさんの“過去”にも多くの視聴者が注目している。(笠緒)
2020年08月12日映画『今日から俺は!!劇場版』が8月6日(木)までで230万人動員、興行収入29億円を突破、週末動員ランキングは3週連続1位を達成(※興行通信社調べ)。2020年公開の洋画・邦画全作品でナンバー1の大ヒットとなっている本作から、本編のエンディングで「今日俺バンド」によって披露された「ツッパリHigh School Rock’n Roll(登校編)」の特別映像が公開された。連続ドラマでは、オープニングで「男の勲章」を歌っている賀来賢人と伊藤健太郎(ボーカル&ダンス)、清野菜名と橋本環奈(コーラス&ダンス)、仲野太賀(ドラム)、矢本悠馬(ギター)、若月佑美(ベース)による7名で構成される「今日俺バンド」。劇場版では、1981年に発売された「横浜銀蝿」の2枚目のシングルをカバーした「ツッパリHigh School Rock’n Roll (登校編)」を新たなツッパリダンスと共にエンディングで披露。「最後にツッパリHigh School Rock’n Roll(登校編)が流れてびっくりした~!ダンス覚える為に、また観に行かなきゃ!!」「劇場特典!?ラストのHigh School Rock’n Roll(登校編)はずるい!」など、まさかのエンディングサプライズに反響を呼んでいる。今回、「ダンスを覚えて、踊りたい!」というファンの熱望と大ヒットへの御礼のために、本編映像を織り交ぜた同局の特別映像を解禁。楽曲のサビ部分で披露される、張り手(ツッパリ)をしてギターをかきならすフリが印象的な映像となっている。『今日から俺は!!劇場版』は全国東宝系にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:今日から俺は!!劇場版 2020年7月17日より全国東宝系にて公開©2020「今日から俺は!!劇場版」製作委員会
2020年08月09日7月17日(金)からの『今日から俺は!!劇場版』公開を記念し、ドラマ「今日から俺は!!」がTVerで全話無料配信されることになった。「今日俺」は、2018年秋に日本中で話題となって以降、ドラマ版を無料で全話再配信するのは今回が初めて。まずは1~4話を配信し、以降約10日間毎に続きを配信していく。さらに、同じく福田雄一監督作品の「スーパーサラリーマン左江内氏」も無料配信する。ドラマ「今日俺」あらすじ三橋貴志(賀来賢人)は転校を機に「今日からつっぱる!」と金髪にした高校生。登校初日に担任の椋木(ムロツヨシ)やクラスメイトをビビらせるが、三橋と同じツッパリデビューのトゲ頭・伊藤(伊藤健太郎)が現れ大慌て!三橋は伊藤と2人で、不良10人を偶然倒したことをきっかけに、同じ秘密を抱える相棒として伊藤と手を組む。翌日、2人のうわさを聞きつけたスケバン・京子(橋本環奈)が明美(若月佑美)と共に訪ねてきて…。「今日から俺は!!」「スーパーサラリーマン左江内氏」は6月17日(水)よりTVerほか、日テレTADA、GYAO!にて配信。(text:cinemacafe.net)■関連作品:今日から俺は!!劇場版 2020年7月17日より全国東宝系にて公開©2020「今日から俺は!!劇場版」製作委員会
2020年06月17日