大泉洋、”娘に伝えたいこと”に変化…「他人に助けてもらってもいい」
自分ではできないけど助けてもらったらできる、となった時に、人にお願いしてもいいんじゃないの?」と、考え方の変化を明かし、娘に「助けてもらいたいことがあったら助けてもらいな。その代わり、助けてあげられる人になってほしい」と伝えたいと語る。「僕もこの年だけど、そういう人になれたらいいなと思って。考え方が変わった、珍しい映画」と作品への思いを表した。
また、撮影中には三浦とカラオケに行ったという大泉。「春馬くんの『走れ! マキバオー』は素晴らしいんですよ。あんなに上手な『走れ! マキバオー』はない」と絶賛すると、三浦も「自信を持ってお届けしました」と頷く。大泉自身は持ち歌の「本日のスープ」を勝手に入れられたというが、今後は高畑も交え「歌が好きな3人でカラオケに行って、周り関係なくただただ歌い上げたいなあ。
やっぱり、グレイテストショーマンかな」と難曲を提示。「課題曲を決めて、3人でカラオケに行きたい」と意欲を燃やしていた。この日は特製バナナジュースでの鏡開きに「もっと違うところに金を使ってほしい」とぼやいていた大泉だが、最後のあいさつでも、鹿野さんについて客席に真摯に語る。「鹿野さんが言い続けたわがままは、動けない人たちの代弁だろうと思うんです」