2013年12月2日 09:13
ママ目線で街を歩くと見えるもの--「ベビーカーを盾に」「歩き煙草に恐怖」
子供と一緒に街を歩いていると、困惑したり、あり得ないと感じたりした人も多いはず。今回は子を持つ主婦が体験したそういったエピソードを紹介する。
まず多く挙がったのは、公共機関や施設で感じた不備や対応の悪さだ。「駅にあるエレベーターの使用。車椅子、お年寄り、ベビーカーが優先となっていても、若者やおばちゃんでいっぱいで見送ることが何度も。マナーを守ってほしいです」(38歳主婦 6歳女児・1歳男児)。
「エレベーターもエスカレーターもない駅にイラッとした。駅員を呼ぼうとしても人気がなく、自力でどうにかした。
そのあと、駅員さんを見つけて意見をしたが、地盤などの話をされて、ソフトの解決を求めているのになぁと思ったことがあった」(37歳主婦 6歳・4歳女児)。
○"マナー"を守らない大人たち
次に多かったのが大人の不用意な振る舞いで危険を感じた経験。「歩きタバコの人の手が子供の目線で怖い」(40歳自営・会社役員 13歳・6歳女児)。
「子供が見ている前で平気で信号無視とか交通ルール違反をする人に困惑する。交通安全を教えている目の前でやられると示しがつかなくて困る。因果応報を目の前で学ばせられるいい機会なので、ここだけの話、そういう人にはそっと呪いをかけている」