くらし情報『ママ目線で街を歩くと見えるもの--「ベビーカーを盾に」「歩き煙草に恐怖」』

2013年12月2日 09:13

ママ目線で街を歩くと見えるもの--「ベビーカーを盾に」「歩き煙草に恐怖」

(38歳自営業 7歳男児)。

直接的に迷惑を掛けているという意識がなかったとしても、ルール違反や非常識な行動は意外にも周囲には見られているものだ。社会の一員として、それを目にする子供たちに対する影響を認識し、大人1人でも自覚を持って行動するべきかもしれない。

○ママたちの言動に疑問の声も

一方、子連れの親に対しても自戒した行動を自ら心掛けるべきであるという声もあった。「子連れに優しくしろという風潮だが、そうしたくなるように子連れの側もマナーを守るべき。例えば子育てサロンも児童館のイベントも皆さん好意でやっているのに、文句を言ったり、さらに高い要求をしてきたり。サービスを受けるには、それ相応の対価を払わなければならないはず。『だったら、金払って別んとこ行けや! 』と何度も心の中で毒づいていた」(40歳自営業 11歳女児・7歳男児)。


「子供がのっているベビーカーで人をかき分けながら、人ごみの中を強引に前進している人を見て驚く。まるで子供を盾にしているようだ」(28歳会社員 3歳男児)。

結局のところ、相手や周囲に対する思いやりが重要で、自分勝手な振る舞いは批難されるべきというのは、子を持つ持たないに限らず、共通した社会のルールと言えるようだ。

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