2019年3月24日 10:00
「NGT48山口真帆 暴行被害事件」調査報告書会見 3時間の全記録 第5回 秋元康氏「責任者なんだから」「しっかりやれ」AKS松村匠氏証言
新潟を拠点に活動するNGT48のメンバー・山口真帆への暴行事件に関する第三者委員会の調査結果を受け、同グループを運営するAKSが22日、新潟市内で会見を開いた。出席者は、AKS運営責任者兼取締役・松村匠氏、劇場支配人・早川麻衣子氏、副支配人・岡田剛氏の3名。本企画(「NGT48山口真帆 暴行被害事件」調査報告書会見 3時間の全記録)では、時系列に沿って発言をまとめていく。第5回は、開始90分頃から110分頃まで。
○■記者との一問一答の続き
――冒頭、秋元康氏について「憂慮されている」ということだったが、1月の会見でも「憂慮されている」だった。実際には何と言ったのか。
松村:それは言葉のあれで、「大変憂慮している」ということです。
――「大変憂慮している」という言葉を秋元氏が述べたということか。
松村:はい、それは日本語のあれなので。私の方で解釈して言っているということでよろしいでしょうか。憂慮しているな、ということだと思います。心配しているということだと思います。「しっかりやれ」という激励も受けております。
――解釈ではなく直接聞いているのであれば言葉があるはずだが。どのような言葉を話していたのか。