女優・玄理の仕事論、2PMジュノ共演作と『ミストレス』は「準備9割」
そこについては周りでドラマによく出る友達にたくさん聞きました(笑)。
――どのような情報が得られましたか?
事前にプロデューサーや監督に聞いたり、自分の中で「きっとこういうことだろう」と決めてやっていたり。その上で予想外の展開になった時は、「そういう選択もあるのか」とポジティブに受け入れるそうです。確かに、違和感があって立ち止まっていても、撮影は進んでいきますからね。終盤にきて、深く考え込まずに「きっとこうなる」と受け入れることにも慣れてきました。
――現場の雰囲気がとても良いそうですね。
長谷川(京子)さん、水野(美紀)さん、大政(絢)さん、みなさんとても気さくな方々なんです! 女子会のシーンは1話につき1回ぐらいしかないのですが、撮影で全員が揃う日はウキウキしながら現場に入っています。撮影の合間の会話が楽しすぎて、思い出し笑いしたり(笑)。
――ドラマはネタが渋滞しているのではと心配になるくらい、4人に様々な出来事が降り 掛かってきます。
1人の話で連ドラ1本できそうですよね。長谷川さんがサスペンス、水野さんは最初はホッコリ、大政さんはLGBT、私はオフィスラブや夫婦問題と、見どころが詰まったドラマです。