なにわ男子、ジャニーさん倒れる直前の励まし胸に『少年たち』へ決意
と胸を張り、大西は「甲子園みたいな言い方しないでください」と苦笑。藤原は「去年の大阪桐蔭のように頑張りたいと思います」と甲子園にかけつつ、「唯一刑務官という役で、コング桑田さんのもとでいろいろお芝居の勉強もさせていただいているので、看守の子達と一緒にお芝居について話せたらなと思います」と意気込む。最後となった高橋は「格闘技ができるという役柄なんですけど、見た目でわかる通りけっこうひょろひょろなんで、一公演一公演成長していけたら」と意欲を見せた。
今回は舞台上のセットも演者が動かす演出となっており、藤原は長尾について「トイレ運ぶの、めっちゃうまくなってる。みんなベッドを運ぶんだけど、謙杜だけめっちゃ澄ました顔でこうやって」と再現する。長尾は「衣装担当とトイレ担当です」と自己紹介した。
○ジャニー喜多川さんへの思い
故・ジャニー喜多川さんについて話が及ぶと、大西は「倒れられる2日前くらいに、歌番組の収録で会って全員でジャニーさんと話して『関西だからこそがんばらなくちゃいけない。僕見に行けないから。
なにわ男子が東京に行く覚悟でがんばらなきゃいけないよ』と言ってくださいました」と振り返る。