くらし情報『ニッポン放送、保守派からの変化 - 他局関係者が続々出演する裏側』

2019年8月28日 13:00

ニッポン放送、保守派からの変化 - 他局関係者が続々出演する裏側

』の反響はいかがですか。

radikoの生放送やタイムフリーの数字もかなり良いですし、テレビ朝日の加地(倫三)さんが来た回などは特にハッシュタグが盛り上がったり、radikoでも1週間ギリギリまで再生されたりします。反響が大きくなっている要因は、佐久間さんのラジオに対する“熱”がラジオを聴く人に届いているからだと思います。10月には本多劇場で番組イベントをやりますが、尋常じゃない数の応募が来ました。刺さる人にはやっぱり届くんだなと思いましたし、すごくラジオっぽいですよね。

――確かに佐久間さんの番組にも、他局系列の加地プロデューサーや、『バナナマンのバナナムーンGOLD』(TBSラジオ)のイメージが強い放送作家・オークラさんが来ましたね。

佐久間さんの番組が1つの流れをつくっている感じはします。佐久間さんの『オールナイトニッポン0』はこの上半期で一番のエポックメイキングじゃないですかね。
それとニッポン放送自体も、開局以来あった制作部が廃部になったり、編成部もなくなりました。さらにはフリーアドレスになって、僕の固定席もなくなって(笑)。

そう考えると、ラジオ業界としてもニッポン放送としても、自由にやれる空気感があります。

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