2019年11月1日 16:00
シソンヌが目指すのは「コントの日常化」 俳優業への本音も明かす
最近、ジャルジャルさんとかに会うと、ネタのことよりも、ライブのパッケージの話を、後藤さんも福徳さんもされます。全部ってことはないと思いますけど、テレビでっていうよりも、自分たちのネタでいろいろ回って、見てもらいたいっていうのは、みんな思っているんだなあって感じました。
長谷川:銀シャリさんも「全国やりたい」と言って、始めているみたいですし。けっこういろいろな方が「あ、やれるんだ!」みたいな感じになっているんですよね。
――芸人さんから言ってもらえるのはうれしいですよね。ご自身たちの活動に対する充実感はありますか?
長谷川:だいぶ出てきましたね。前よりは。
じろう:やっぱり、自分たちだけでやってると、地方を回るのって、日帰りとかで九州とかに行くと、すごく疲れるんですよ。
でも、たまに劇場で会って、先輩にそうやって言われると「ああ、いいことやっているんだな」「間違ってないんだな」って。そういうのは、周りのおかげで気づかせてもらってる感じですね。長谷川:自分らで言い合ってもしょうがないので(笑)。「頑張ってんなあ、お前」「まあなあ」なんて言ったって、2人でやっていますから、当然のことですよね(笑)。