くらし情報『おもしろさの要素分解でWEB記事からコントへ…「明日のアー」大北栄人の表すもの』

おもしろさの要素分解でWEB記事からコントへ…「明日のアー」大北栄人の表すもの

――そのころ、どんなお笑いが好きでしたか?

就活って自己分析をやるじゃないですか。そのときに自分じゃなくて、何が好きかをつきつめたらシティボーイズの、特に三木聡さんが関わっていた期間が好きっていうことにたどり着きました。

――大阪なのにシティボーイズに行くというのはどんなきっかけがあったんですか?

そのころ、たまたま家がWOWOWに入ってて。いわば特権階級というか(笑)。その地元の友達も入ってたので。

――特権階級(笑)。今のようにネットからいろんな情報が得られる時代の感覚としてはわからないかもしれないけど、15年とか20年くらい前とかの地方に住んでる人にとってWOWOWに家が加入してくれていて、そこでシティボーイズやっているのってめちゃめちゃ重要ですよね。

その頃ってCSの音楽番組からもいろんな人が出てきたりしましたしね。
それで、そういう仕事が多いのは単純に東京のほうだと思って上京しました。最初にハローワークからの紹介でイベント会社に入ったけど、1年くらいで辞めてしまって。会社に入って修行させてもらってから、いろいろやれると思ったら、経験を積むこともないまま、2007年くらいから「デイリーポータルZ」

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