くらし情報『光を変えて生活を楽しむという文化を浸透させる - パナソニックがLED電球「明るさ・光色切替えタイプ」に込めた狙いを聞く』

2014年6月30日 15:50

光を変えて生活を楽しむという文化を浸透させる - パナソニックがLED電球「明るさ・光色切替えタイプ」に込めた狙いを聞く

明かりを切り替えると、食事をおいしく食べることができ、また切り替えると、ダイニングで勉強するのに最適な明かりとして提供できる。ライフスタイルに刺さる提案を加えることで、生活を豊かにすることができるわけです。LED電球にはリモコンで操作したり、スマートフォンでコントロールするという提案もありますが、どうも迷走感がある。生活シーンでよりメリットがあるものは何かということを考えると、光の質が一番だという結論に至りました。これをしっかりと明確化して、お客様にご理解をいただくことが大切だと思っています。

そして、パナソニックが提案するのであれば、エビデンスもしっかりと取る必要がある。お風呂のくつろぎ感を提案するのであれば、数値としてくつろぎを実現できることを証明することが必要です。そして、それを使うことのメリットをストーリーとして提案する。
一灯二役というだけでなく、それがどんな意味を持つのかを提案したい。中途半端な提案ではなく、社会を変えていくような、しっかりとした地に足のついたステップを踏んでいきたいと考えています。

―― 「明るさ・光色切替えタイプ」の普及戦略において重要な点はなんでしょうか。

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