【女性編】過激すぎて家族で見にくかったドラマ(2000年代)ランキング
総評
過激なベッドシーンに気まずさ最高潮ということで、1位を獲得したのは『特命係長只野仁』シリーズ。「音声にも気を使う」ほどのリアルなベッドシーンは、たしかに家族ではちょっと見づらいものでした。しかし、お色気シーンだけではなく、アクションシーンやトラブルを解決していく痛快なストーリーが面白く、こっそりでも見たいと思える作品です。
教師と生徒の禁断の愛を描いた『高校教師』は2位。リアルに高校生だったころに見て、自分に重ね合わせて恥ずかしくなった人もいるはず。「親に隠れてドキドキしながら見ていた」という人も。中学生が妊娠するというショッキングな内容の『14才の母』は3位。放送当時、主人公と年齢が近かった人は「親に心配されそうで見づらかった」ようです。
17歳年下の男性との危険な不倫愛を描いた『セカンドバージン』は4位、飯島愛さんの壮絶な過去をつづったノンフィクション自伝が原作の『プラトニック・セックス―娘の叫び!親の涙…そして親子の闘いが始まる―』は5位。『セカンドバージン』は「NHKなので安心して見られると思っていた」という声があったように、過激なシーンの登場に驚いた人も多かったようです。