味の好みや味覚というのは、幼いころに決定するといいます。社会人となり独立し、母親の料理をしばらく食べていないとしても、おそらくDNAレベルで欲しがっているのでしょうね。
2位は「恋人や妻が作ってくれた手料理」でした。1位と似ているようですが、過去の記憶からではなく、最近の心地よさを求める人はこちらを選んだと思われます。つまり、現在それほど愛する相手がいる、と。なんともうらやましい限りですね。
3位は「すし」でした。これも1位のおふくろの味と同様、日本人として脈々と先祖より受け継がれている、遺伝子的なレベルで欲する結果でしょう。
「すしはさっぱりしているから」という意見もありました。
ランキング外のコメントを見ると、6位に「何も食べたくない」が入っていました。死を受け入れらないタイプの人が選んだようです。また、どの料理でも見られたのが「最高」「日本一」といったキーワード。割り切った人は、最上級の料理を食べて最期を迎えたい傾向が強いようです。
(文・OFFICE-SANGA杉山忠義)
調査時期:2012年10月15日~2012年10月20日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数:男性458名
調査方法:インターネットログイン式アンケート
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