くらし情報『理系のための恋愛論 (432) ホワイトデーのこと、考えていますか』

理系のための恋愛論 (432) ホワイトデーのこと、考えていますか

学校にも職場にも女性がほとんどいない、身近に女性がいないという人は、親御さんや家族の女性でかまいません。

ちょっと思い起こしてみてください。

疲れたなと思ったときに「これ、食べる? 」とアメをもらった。

試験前にキレイに黒板を板書したノートを貸してもらった。

時間のかかる雑用を知らぬ間に手伝ってもらっていた。

言葉足らずな自分のフォローをさりげなくしてくれた。

事務連絡メールに「お疲れ様です。

寒いのでお体、気をつけてください」と自分を気遣うひと言が添えてあって和んだ。


家に帰ってきたら、温かいごはんが用意してあった。

……というようなこと、よくあることかと思います。

女の子というものは、1つのことをこなしながらもあっちへ目配り、こっちにも気配りできてしまう才能を持った人がとても多いのです。

一度にいくつものことをこなせてしまうため、相手が自分の恋人や、大切なダーリンでないとしても、ただの職場の同僚や先輩後輩、学校のクラスメイトにすぎない相手にも、気配りができてしまう。女の子は、そんな特性を持っているものです。

もちろん、世の中には男らしすぎるほどに男らしく、そういった周囲の状況にニブい男子、かわいいほどにウカツな男子もたくさんいます。

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