世界を舞台に活躍するアスリートに聞く! 語学学習のうまいやり方教えてください!
そのためには、まず英語をマスターしたいと思っています。
35歳という年齢ですが、英語の勉強を始めるのに、遅すぎるということはないと思っています。
戸崎僕もオリンピックが一番の目標。
まずは、ソチオリンピックが目標で、そのあとの韓国も視野に入れています。
将来的には、次世代の選手の役に立てればと考えています。
子どもたちに海外での道筋を作ってあげたいんです。
そのために、今学習している英語とスノーボードの公用語でもあるドイツ語が話せるようになりたいですね。
日隈僕はより多くの国で活動することによって、各国のロードレースの現状を日本に発信できればいいなと思っています。
例えば、「ツール・ド・フランスに出られるレベルじゃない」とか、「ヨーロッパで通用しない」と感じ、ロードレースをやめてしまう選手も多いですが、僕みたいにアイデアと言語、コミュニケーション能力を武器に、大好きなロードレースをやりながら生きていけるヤツもいると、いろんな人に伝えていきたい。
ロゼッタストーンを武器として、どんどん使える言葉を増やして、自分が活躍するステージを広げていきたいです!■お話を伺った人日隈優輔選手(ロードレース)