今オリンピックで熱い「ロンドン」、現地で暮らす”生活事情”はどんな感じ!?
「他人は他人、俺は俺」他人と比べないことも素敵だと思います。
イギリスでは古い住宅が好まれるが……イギリスでは新築よりも古いものが好まれますが、決して日本の家のように機能的ではないし、窓枠も木であったり、サウスケンジントンのカップルはいつも雨漏りに悩まされています。
知人友人からはボイラーが壊れて水しか出ない、酷いと漏電していたなど、様々な話も耳に入ってきます。
もちろんウォッシュレット、自動で炊いてくれるお風呂などは一般的ではありません。
シェアするのも普通ですが……一軒の家を、大人数で借りて、一部屋を自分のものとし、キッチンやバスルームなどは共同という、ハウス、フラットシェアもロンドンでは割と普通です。
私が以前お会いした語学留学の学生さんは、違法でありながら、ひとつの部屋を更に二つに区切って、4ベッドルームの家に8人で暮らしているといっていました。
また、別の学生さんは、あまり治安が良くないといわれる街で、数年間ボイラーが壊れて温かなお湯が使えないまま、それでも週に80£の家賃を同居の大家さんに払っていました。
彼女のお部屋は日本のサイズにして6畳もありませんでした。