文法を意識することなく、高度な英会話力が身に付ける学習法とは?
さらに、インターネットを利用したネイティブコーチとの対面レッスンでは、上達の成果をリアルに実感できることから、成果が見えにくい語学学習のモチベーションを可視化しやすいとも、神田さんは教えてくれる。
「英語でコミュニケーションができることに甘えて、正確なアクセントや冠詞の使い分けが身に付いていなかった自分にとって、ロゼッタストーンはまったく新しい英語学習のツールでした。
文法等の難しい学習を意識することなく、聞く、話すという、音声の練習を繰り返すことで会話力を伸ばしていく。
そんなツールですから、学校英語に苦手意識をもつ英語アレルギーの人にこそ向いたプログラムです」現在、ロゼッタストーンの英語版を終えた神田さんは、中国語、スペイン語、フランス語といった多言語でのロゼッタストーン・カリキュラムを並行して取り組んでいるという。
「英語圏に限らず、ほかの言語圏に足を運ぶことも多いので。
また、アメリカでも安価な飲食店の従業員は中国人かスパニッシュがほとんどです。
アメリカこそ、多言語のるつぼ。
いろいろな言葉でコミュニケーションがとれたらステキだなと思っています」さらにこう続ける。