文法を意識することなく、高度な英会話力が身に付ける学習法とは?
たまたま、2年前のある日、書店の店頭キャンペーンで初めてロゼッタストーンに触れたという神田さん。
「学びはじめのころは、あまりにも初歩的なため先のステップに飛ばしてみたりしましたが、そうするとカリキュラムについていけなくなるなど、よく考え、練られたプログラムなんだなと感じました」スピーチ解析については、神田さんほど日常会話の素養があっても解析レベルが高いままだと不合格判定でハネられることが多いという。
「正直、アタマに来ますよ。
現地ではちゃんと通じているのに、ロゼッタストーンではダメ出しされる。
でも、そこがネイティブの正確な発音であり、アクセントの重要さを認識できるところなんです」解析の判定が高レベルすぎて先に進めない場合は、レベルコントロールも可能だから少し難易度を下げればいいと神田さんはアドバイスする。ロゼッタストーンは繰り返し何度でも戻って利用できるプログラムなので、ハイレベルの振り返りは機会のあるときに行えばいいという。
また、学習モチベーションの維持について聞くと、神田さんもスマートフォンやタブレットなどのモバイル端末の利用を利用した移動中などの空き時間での学習をすすめてくれた。