2012年9月29日 18:16
九州のキャリアウーマンたちに聞いた、九州男児の魅力
「見た?女の子が支払いしよったよね!?」。
場所は鹿児島の人気リゾートホテル。
博多から遊びに来た筆者が友人とチェックアウトで並んでいたところ、前にいた若いカップルに目が留まった。
年は20代半ば。
男性がバックや買い物袋など荷物を全て持ち、女性が財布を開いて堂々と支払いをしていたのである。
前の晩、最上階のショットバーでも筆者たちはこのカップルと一緒だったのだが、支払いは全て彼女持ちのようであった。
この光景を観察していた博多出身の30オンナ2人。
帰りの車中で、このカップルの話題で盛り上がること盛り上がること。
というのは、ふたりとも九州生まれ福岡育ちの、生粋の九州オンナだったからである。
九州オンナである筆者としては、パブリックな場でのデートでの支払いやはり男性に動いてほしい。
そして、できれば男性には、ああいう場所では堂々と女性をリードにしてほしい。
そんな願望が心の奥深くにある。
30代という年齢もあるのかもしれないが、筆者から見ると「人目のある場所で、食費も宿泊費も女性が全て出す」「みんなの前で、女性は手ぶらで男性の前をガンガン歩き、男性が荷物を全部持って小走りについて歩く」