2012年9月29日 18:16
九州のキャリアウーマンたちに聞いた、九州男児の魅力
少し前のデータにはなるが、2010年にプラチナ・ギルド・インターナショナルが、「良い夫はどこの出身者が多いか?」というユニークなアンケートを行っている。
これを見るなり大爆笑してしまったのだが、下位に続々と九州勢が挙げられているのだ。
下から5番目にランキングされた鹿児島県は、九州の中でもとりわけ保守的、男性上位の文化があると思われている。
かつては「薩摩隼人(さつまはやと)」と呼ばれ、辺境の地であった薩摩を圧倒的な武力と並外れたストイックさで統治していた男たち。
今でも上下関係に厳しく、保守的といわれる鹿児島では、「男尊女卑がある」と批判する女性も多いと聞く。
そこで、鹿児島オトコを夫に持つ女性キャリアウーマンに、その実態を聞いてみようと、ある女性経営者に取材を試みた。
「匿名ならばいいわよ」という返事と共に、なんと夫を連れて現れた彼女は鹿児島生まれの鹿児島育ち。成功した水産加工会社の女社長である。
会長(夫)と一緒に約40年間(!)会社経営をされている女傑(じょけつ)だ。
正直、男のようないかつい見かけ。
そんじょそこらの若い兄ちゃんなら、片手で吹っ飛ばしそうな雰囲気だ。