ポール神田の世界は英語でつながっている! (4) 英語学習は、モチベーション維持がすべてだ!
もはやあまり国籍は意味をなさなくなる。
人種や、差別や区別とかを最初から超越した社会がやってくる。
インターネットでは、もはや国境はないにも等しい。
存在しているのは、時差と言語の壁だけだ。
時差があると「愛」は語れない。
言語に壁があると「理解」できない。
「宗教」や「人種」「国籍」の壁はリアルな世界では色濃く残るが、インターネットで会話している人が増えれば増えるほど、カルチャーがダイバーシティ(多様性)化すればするほど、あまりそれぞれの宗教や人種、国籍は重要でなくなってくる。その殆どが、本人の意思とは関係なく、生まれ授かった地を背負っているからだ。
人類は、生まれ授かった地よりも、本来の自分が宿る場を求めて自由に動ける時代になってきているような気がしてボクはならない。
そのためのパスポートが「英語」であると信じている。
ではまた来週!文/Paul toshiaki kanda 神田敏晶■著書プロフィール神田敏晶 KandaNewsNettwork,Inc.代表取締役 ビデオジャーナリスト / ソーシャルメディアコンサルタント神戸市生まれ。
ワインの企画・調査・販売などのマーケティング業を経て、コンピューター雑誌の編集とDTP普及に携わる。