くらし情報『競馬好きの夢! 「競走馬」を走らせる際の”コスト”や”獲得賞金”の内訳は?』

競馬好きの夢! 「競走馬」を走らせる際の”コスト”や”獲得賞金”の内訳は?

賞金は馬主に80%、調教師に10%、厩舎の厩務員に5%、騎手に5%といった形で分配されます。

例えば新馬戦の場合、2012年11月時点で1着700万円、2着280万円、3着180万円、4着110万円、5着70万円の賞金をもらうことができます。

もし仮に1着になった場合、賞金は700万円なので馬主には560万円が入ってきます。

また、中央競馬で一番賞金の高いG1レース「ジャパンカップ」に優勝すると2億5,000万円の賞金をもらうことができるので、馬主には2億円が入る計算になります。

その他のG1レースでも約1億円ほどの賞金を得ることができます。

次に「手当て」。

これはさまざまあります。

まずは「出走奨励金」という手当てです。


これは5着までに入らなくても、一般競争では8着まで、重賞競争だと10着までに入ればもらうことができる手当てです。

出走奨励金は、6着なら1着賞金の7%、7着なら1着賞金の6%、8着なら1着賞金の5%、9着は1着賞金の3%、10着は1着賞金の2%と決められています。

次にレースに馬を出走させると着順に関係なく「特別出走手当」をもらうことができます。

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