くらし情報『「私ばっかり……」 - 恋人・夫婦間での”不公平”がもたらす結末』

2012年12月6日 16:48

「私ばっかり……」 - 恋人・夫婦間での”不公平”がもたらす結末

けれども不公平な場合、その関係を解消したり、関係に関わる投入を増減したりして、公平にしようとするのです。

もしも恋人や自分が何か不満を口にしていた場合、また不満ではないけれども自分や相手の行動を重荷に感じていた場合、それは2人の関係が不公平であることを意味します。

関係をその後も維持していくためには、何より話し合い公平を保つことが大切です。

ケンカしているうちは、まだお互いの関係を公平に使用としている証拠。

けれども、それを放っておくと、別れという不幸な結末となってしまいます。

少しでも気になることがあれば我慢せず、ちゃんと話し合うようにしてください。

平松隆円
化粧心理学者 / 大学教員
1980年滋賀県生まれ。

2008年世界でも類をみない化粧研究で博士(教育学)の学位を取得。


国際日本文化研究センター講師や京都大学中核機関研究員などを歴任。

専門は、化粧心理学や化粧文化論など。

よそおいに関する研究で日本文化を解き明かしている。

大学では魅力をテーマに恋愛心理学も担当。

NTV『所さんの目がテン! 』、CX『めざましどようび』、NHK『極める 中越典子の京美人学』など番組出演も多数。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.