くらし情報『【エンタメCOBS】「セーラームーン=ドラマ?」20代が年下に世代ギャップを感じるとき』

2011年1月21日 17:00

【エンタメCOBS】「セーラームーン=ドラマ?」20代が年下に世代ギャップを感じるとき

ゲームボーイの初期のころのソフトにはセーブ機能がないものがありました。おかげで夕食時はポーズボタンを押したまま電源をつけっぱなしにして、親に怒られたり……。過去のゲーム機の不便さももはや思い出話です。

■携帯で電話(29歳/男性)

「中学3年生のとき、好きな女の子に連絡するときは実家にTELしていました。今は小学生や中学生も携帯電話を使っているのを見かけますが、実家に電話して『相手の父親が出たらどうしよう』とドキドキするあの甘酸っぱい感覚は、きっと分からないと思います。『あれはあれで良かったな』と思いますけどね」

これは30代以上の方々も感じているのでは?このほかにも「携帯電話がないころは、待ち合わせに相手がこないだけでものすごく心配になったり……そこから生まれるすれ違いやロマンもずいぶんなくなった気がする」(29歳/女性)という声も。

新しいものが増えるたび、何かが古くなっていく……。とすれば、今は当たり前な光景だって、どんどん過去になるのですね。
そう思うと、「サザエさん」や「ちびまる子ちゃん」のように、世代を超える作品はみんなの心のよりどころなのかも。世代ごとに互いにギャップを感じあうことで、より自分の思い出を色濃く感じるのもオツですけどね。

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