【COBCOB世論調査】子どものころに読んだ衝撃的で印象深い絵本って?
『ぼくはおこった』著:ハーウィン オラム、訳:きたむら さとし/評論社
「とにかくすごいインパクト!母親に怒られただけなのに、『ぼく』は怒って、怒って、怒って、最後にはついに地球が……!という衝撃的な内容です」(28歳/女性)
衝撃的な絵本は、まず題名からも興味を引かれますね!大人になってからは何も疑問に感じないことが、子どものころはいちいち衝撃だったり、小さなことが気になってしょうがなかったりするようです。
また、大人では引っかかる内容も、子どもなら無邪気に楽しめてしまいます。絵本を読む時間は、全く知らなかった世界がいきなり飛び込んでくる刺激的な瞬間だったのかもしれません。童心に帰って、名作絵本に浸る時間を持ってみるのはいかが?
(玉井しようこ/プレスラボ)
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