(26歳/女性)
「母親が作る卵焼きが甘いのでそれがスタンダードになっている。」(28歳/男性)
といった、家庭の味についてのもの。やはり小さいころから慣れ親しんだ味覚は大人になってもそうそう変わることはありませんよね。
そのほかでは、
「デザート感覚で食べられる」(23歳/女性)
「焦げた砂糖の味が好き。疲れが取れる」(27歳/女性)
といった、甘いもの好きな人からの支持もありました。
補足として、甘い卵焼き支持者のみなさんに、
『家族全員が甘い卵焼きが好きか?』というアンケートもとってみました。
その結果は……
●家族全員がそうだった……242人(64%)
●全員ではなかった……137人(36%)
やはり『家庭の味がスタンダートだから』と答える人が多いだけあって、家族みんなが同じ味覚の方が多かったようです。うらやましい! 私もそんな甘い卵焼きに囲まれた家庭に生まれたかった!
と、ここで一つ気になったのが『家庭の味が甘い』のに『家族全員がそうではなかった』という回答者が何人もいたこと。塩辛い派の中に甘い派ひとりだった私とは逆の現象が起こっているわけですね。
朝食やお弁当での苦難を想像すると、相反する勢力のことながらちょっと同情。