くらし情報『【コブスくんのモテ男道!】江戸っ子のマナーから学ぶ 江戸しぐさを生活に取り入れよう』

【コブスくんのモテ男道!】江戸っ子のマナーから学ぶ 江戸しぐさを生活に取り入れよう

【コブスくんのモテ男道!】江戸っ子のマナーから学ぶ 江戸しぐさを生活に取り入れよう
歌舞伎、落語、浮世絵など、ニッポンを代表する伝統が生まれた江戸時代。265年も平和が続いた時代を支えた江戸っ子たちは、「江戸しぐさ」と呼ばれる独特のマナーを身につけていました。

NPO法人江戸しぐさ(http://www.edoshigusa.org)を参考に、江戸の商人たちが築きあげたマナーから現在に生かせる知恵を拝借しましょう。

■江戸っ子の心遣いは現代でも使える

「江戸しぐさ」とは、「江戸商人のリーダーたちが築き上げた、上に立つ者の行動哲学」であり、「自然を大切にし、円満な人間関係を維持し、異文化と共生する知恵」のことだといいます。まず始めに、こんなしぐさができればポイントアップ!という「江戸しぐさ」3つを見ていきましょう。

1.譲り合いの精神を学ぶ「こぶし腰浮かせ」
「江戸時代、渡し船はお互いさまの乗合船」であり、「狭い船の中で譲り合うのは当たり前。ちょっと腰を浮かし、こぶし一つぐらいを譲れば、わけなく空き席ができた」という教えです。

他者と何かを共有するときは譲り合わなくてはいけないのは当然のことですが、疲れているとどうしても心が狭くなってしまい、電車の中で、お年寄りが立っていてもついつい寝たふりをしてしまう……。

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