【コブスくんのモテ男道!】いまどきウェディングで失敗しない演出のコツ
趣味が同じ友人が集まる二次会ならいいけれど、上司や親族もいる披露宴では、まずいです。
あと、引き出物を贈り分けしたところ、主賓の方の箱の大きさが小さくなってしまったとか。値段が高くても、見栄えはやっぱり大事です。私たちも、アドバイスさせていただきますが、主役は新郎新婦のおふたりですから、ご注意いただきたいです」
――気を遣うことが多くて、大変そうです。とはいえ、自分たちらしさも出したいし……。
「私の感覚ですが、『見て楽しんでいただくもの』なら、個性を出しても失敗しにくいと思います。
過去の例ですと、農家の方で大きなおにぎりをファーストバイトにしたり、入場でハーレー・ダビッドソンに乗ったり、バズーカ型のクラッカーを鳴らすというのもインパクトがありました。こういう演出なら、食事の時間が削られる心配もないです」
――へぇー!でも、あんまりむちゃなリクエストをされて、ぶっちゃけ困ったカップルっていませんでした?
「2~3年プランナーをやっていれば、大抵のことは想定内になるので大丈夫です(笑)。
食品持ち込みや火薬の使用など、安全上難しいものもあるかもしれませんが、ご希望の演出で表現したいエッセンスは何か、それを別の形で実現できないか、一緒に考えさせていただきますので、まずは担当のプランナーにご相談されるといいと思いますよ。