【日本合コン党幹事・マグナム山田の「これさえすればフラレない方法108式」】「面白い話」とは何か? 女子との会話は「聞いて覚えた者に福来たる!」
無口な子「まあまあ」
マグナム「最近何かおもしろいの見た?」
無口な子「うーん」
マグナム「オレは『ハングオーバー』が好きだな。あれ、めちゃめちゃ面白いよ」
関係ありませんが、本当にいい映画です。酔っぱらって記憶をなくす話なのですが、マグナムのように「女の子に好かれよう」と一切思ってないところがすばらしい。
閑話休題、場が温まってきたら、こんな質問をしていくわけです。
「好みのタイプは?」
「芸能人だとどんな感じ?」
「初めてのデートで連れて行ってほしいところは?」
「男のどのあたりに萌える?ネクタイゆるめる瞬間とかあるじゃん」
「今までどんな人と付き合ってきたの?」
これはもう、テスト中に先生に質問できるようなものです。頼れるタイプが好きなのか、逆に放っておいてくれるタイプが好きなのか。年上が好きなのか、対等な関係が好きなのか……。
聞いたら、できる範囲で合わせましょう。
そして……。
党則28「好きな子のデータはすべて記憶し、会話の中で小出しにすべし」
こんなところに行きたい
こうされるとうれしい
私はこんな家庭を築きたい
将来はこんなところに住みたい
そんなデータを頭に入れておき、ちょいちょい話にはさむのです。