【日本合コン党幹事・マグナム山田の「これさえすればフラレない方法108式」】「面白い話」とは何か? 女子との会話は「聞いて覚えた者に福来たる!」
何も、恋愛のことに限りません。人は"自分のことを覚えていてもらえる"ことってすごくうれしいんです。デザートを頼む時「さすがにパフェはないね」、「え?」、「さっきパフェが好きって言ってたじゃん」でいいんです。
マグナムは、合コンの場でたまにメモを作ります。名前を聞いたら「彩美」などと紙に書く。その右隣が「亜季」なら、席順の通り、彩美と書いた右に亜季と書く。趣味、好きな食べ物なども書き込んでいく。
亜季「やたらマメだね」
マグナム「おれ、ほら、元営業だから」
と、紙にサラサラと「おれ元営業」とメモる。
「これは書く必要ないか」などとボケる。男たちは「またいつもの会話か」と苦笑していますが、いいのです。で、書き終えたらこのメモをテーブルの真ん中に置いておく。意外と、みんな見てますよ。
それが照れくさければ、かわいい子のデータだけでもメモっておきましょう。しばらくは記憶しておき、メールを打つフリをして携帯のメールに打ってもいい。トイレに行って紙にメモってもいいでしょう。
いずれにせよ「女子と何を話したらいいか」を突き詰めていくと、別におもしろネタを言う必要などないのです。
むしろ、相手が楽しいと思う話題をさがし、自分も乗るか、教わるかすればいいんですよ。