【コブスくんのモテ男道!】恥をかかないためのアポイントメール文とは?
3.時間を割いてもらうことへの感謝の気持ちを忘れない
目上の相手にはもちろんのこと、自分が上位であっても「相手に時間や手間を取らせている」という配慮や感謝はしっかりと伝えましょう。
■OK、NG、暇、大丈夫……ビジネスメールでは避ける
ここで、「恥ずかしいアポメールの事例」(大嶋先生)を紹介します。
・自分の都合優先の言い方
悪い例
「私は○日と○日でしたらOKです」
「ミーティングの方ですが、○日○時になります」
改善例
「私といたしましては、できれば、○日○曜の○時~○時か、○日○曜の○時~○時の間ですとありがたいです」
「ミーティングですが、○日○曜○時からに決まりました」
一方的に自分の都合から伝えるのは配慮に欠けます。また、「OK」、「NG」などの略語はフォーマルなビジネスの場では不向きです。
さらに、「~の方」、「ミーティングが~になります」という表現は、間違った日本語です。
・相手の都合を尋ねる恥ずかしい言い方
悪い例
「お暇な時間があれば教えていただけますか」
「いつなら大丈夫ですか」
改善例
「ご面会をお願いできるお時間があれば教えていただけますか」
「いつならご都合がよろしいでしょうか」