【コブスくんのモテ男道!】恥をかかないためのアポイントメール文とは?
「ご足労をおかけいたしますが、○月○日○曜○時、弊社にてお待ちしております」
自分の都合を通すときや、相手に来てもらう場合は、特にもう一言、感謝の言葉を添えて丁寧に締めくくることが大切です。
最後に、
「メールの恐いところは、自分が恥をかいていることに気付かないことです。接続詞の使い方が間違っていると、伝えたい内容の本質が違って解釈されることもあるでしょう」と大嶋先生。
自分では礼儀を尽くしたつもりが、実は不信感を与えているかも……と思うと、不安がよぎります。送信ボタンを押す前に、上記のことが反映されているか、一度は必ず読み返すようにしましょう。
監修:大嶋利佳氏。大学勤務、会社勤務、ビジネス専門学校教員を経て研修講師として起業独立。ビジネスコミュニケーション全般の研修、講演を幅広く提供している。
執筆分野でも活動し、30冊以上のビジネス書籍を刊行。最新刊は『ビジネス電話のマナー&技術』(産業能率大学)。本を書きたい人のための『出版実現講座』(通信制)も主宰している。http://www.ohshima-rika.info/
(岩田なつき/ユンブル)