2012年6月2日 19:15
【エンタメCOBS】あなたの会社でよく使われる英単語
ロングランが「社内でよく使われる英単語」というのは結構イイ会社ではないでしょうか。
■最近はクラウド一色(東京都/男性/52歳)
コンピューター業界では「クラウド」はもう普通に使う単語になってしまいましたね。もともとはそのまま「雲」の意味です。ユーザーから見て「雲」、「ネットワークサーバー」を指す言葉ですね。サーバー側に各種のアプリケーションサービスがあるような仕組み、これを「クラウドコンピューティング」と呼びますが、それほどカッコいい概念じゃないよな、と思うのは筆者だけでしょうか。
■PDCA(宮城県/女性/29歳)
「PDCA」は外資系ではよく使われる言葉です。Plan、Do、Check、Actionの頭文字を取ったもの。作戦を立て(Plan)→実行し(Do)→検証し(Check)→改善する(Action)というサイクルを意味します。
このサイクルを繰り返すことで経営が回って行くというわけですね。気取った経営セミナーなんかに行くと、必ずといっていいほど出てきます。当たり前の話なんですが、アメリカ人はこういうのを大上段に振りかぶってまとめるのがうまいですな(笑)。
もちろんどんな英単語が使われるかは業種によって異なります。