【エンタメCOBS】海外料理の名前の意味はちょっとヘンだ!
みなさんは、『ヤンソン・フレステルセ』という料理を知っていますか? これはスウェーデンの料理なのですが、料理名の意味は「ヤンソンの誘惑」といいます。なんでもヤンソンさんというベジタリアンの宗教家がガマンできずに食べたのでこの名前がついたらしいのです。
さて、世界各国の料理の中には、このヤンソン・フレステルセのように変わった意味を持つものがたくさん存在します。今回は、そんな変わった意味を持つ料理の数々をお届けします。
●ラング・ド・シャ(フランス)
「猫の舌」という意味のフランスのクッキー。猫の舌のような細長い形をしているためそう呼ばれるようになったのだが、実際そうは見えないのが残念。日本ではなぜか四角い形をしたものもラング・ド・シャと呼ばれておりこれもまた残念……。
●ブリート(メキシコ)
スペイン語で「小さなロバ」という意味の料理。
小麦粉で作ったトルティーヤで具材を巻いて食べるのだが、その形がロバの耳に似ているからその名前……ん、意味と由来が違う気が……。という矛盾に満ちた料理です。
●トライフル(イギリス)
スポンジケーキの上にフルーツやカスタード、ホイップクリームを重ねて作るデザート。