【エンタメCOBS】裁判を傍聴するにはどうすればいい?
特に目的の裁判がない場合は、この予定表を見て傍聴してみたい裁判を選ぶのがいいですね。
また、東京高等裁判所がある庁舎には、高等裁判所以外に地方裁判所、簡易裁判所、知的財産高等裁判所と複数の裁判所があるので、これらの裁判所の開廷予定表も確認することができます。高等裁判所の開廷予定で傍聴したい裁判がない場合は、こちらをチェックしてみるのもいいでしょう。
■裁判を傍聴してみよう!
傍聴したい裁判の時間や裁判が行われる部屋番号を確認したら、開廷時間の少し前にその部屋へ向かいましょう。まだ開廷まで時間があるような状況でも、一般待合室というのがあるので、そこでしばらく待てば大丈夫です。
法廷へは室傍聴人入り口から入ります。間違っても検察官入り口から入らないように(笑)。また、入り口横には撮影や録音の禁止、持ち込み禁止物などの傍聴をする際の注意事項などが書いてあるのでしっかりと確認しておきましょう。
傍聴人席で座って待っていると、検察官や弁護人、そして被告人が登場し、最後に裁判長が部屋に入り、裁判が始まります。開始の際、法廷にいる全員が立ち上がって礼をします。もちろん傍聴人もです。
裁判が始まると、あとは終了まで座って傍聴するだけです。