【コブスくんのモテ男道!】元アスキー編集長に聞く。電子書籍リーダー、どれがどういいの?
もあります。
・「GALAPAGOS(ガラパゴス)」シャープ標準価格29,800円(WiMAX内蔵7型タブレットタイプ EB-A71GJ-B)
液晶ディスプレイでカラー画面。アンドロイドを使ったスマートフォンの仲間なので、スケジュール管理やOffice文書活用、オンラインゲームなどのアプリも標準搭載。総合電子書籍ストア「GALAPAGOS STORE」を利用します。
・「Book Place(ブックプレイス)」東芝標準価格21,900円(7型タブレットタイプ DB50)
LED液晶ディスプレイでカラー画面。テキストデータから音声をつくる東芝独自の音声読み上げ機能を搭載しています。男性声か女性声を選択、読み上げる速度の調整もできる、満員電車などで重宝しそうな注目の機能です。本などのソフトは、「BookPlaceストア」から購入します。
大島先生は、最後にこうアドバイスをします。
「紙の本と比べた場合、読みやすさの点で、電子ペーパー表示の電子書籍リーダーはタブレットより本のレベルに迫っています。写真集や漫画、動画表示までいろいろと使いたい場合は液晶ディスプレイの製品を、読書目的、それも活字本の読書を考えるのであれば、電子ペーパーをお勧めします。