患畜にとって最善のこと、飼い主さんにとって最善のこと、これを考え続けています。例えば、最新治療を望まない飼い主さんだっておられるわけです。とてもお金がかかってしまう治療だってあるわけで、その選択をされない場合もある。では、そこで最善とは何なのか、と考えなければいけないです。いつも獣医として最善の方法を実現すること、これが私の考えです。
――獣医さんに必要なことは何でしょうか。
東山先生コミュニケーションスキルだと思います。飼い主さんときちんと話し合って信用していただくこと、そのためにはコミュニケーション能力が絶対に必要です。
私たちは患畜から直接症状を聞き出すことができませんのでね(笑)。その分、飼い主さんから症状を聞き、どんな治療をするかを丁寧に話し合わないといけません。獣医は患畜だけでなく人と相対する職業なんですよ。
(高橋モータース@dcp)
東山先生の『ひがしやま動物病院』
http://www.higashiyama-ah.com/
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