2017年5月6日 12:45
「彼に嫌われた」は勘違い?そう感じやすい理由2つと不安を取り去る秘訣
現在公開中のディズニー実写映画、『美女と野獣』をご覧になりましたか?
主人公ベルと野獣の王子は、最初から心惹かれあったわけではありません。初めはむしろ、一緒に食事するのも困難なほど二人の心は離れきっていました。
やがて狼に襲われたベルを助けようとして野獣がケガを負い、そんな野獣をベルは懸命に看病します。
そうしてだんだんとお互いの人間性を理解しあい、二人の間に愛が築かれていくのです。
◆なぜ臆病になるのか
好きな相手がむっつりしていたり、おざなりな態度をとったりすると、「嫌われているんじゃないか」と不安になりますよね。
ベルのように気にしないでいられたらいいのですが、なかなかそこまでタフにはなれません。
とはいえ、「嫌われている」と思い込みすぎるのも問題です。
特に相手が何をしたわけでもないのに、なんとなく「嫌われているんじゃないか」と不安になっていませんか?
どうしてこんなに臆病になるのか、自分のことながら不思議に思っている人もいるでしょう。
理由がないのに「嫌われている」という疑念に縛られてしまう、そんな人にありがちな原因を2つご紹介します。
【1】経験による一人相撲
例えば、過去に冷たい態度をとられて、相手に対して距離を感じたことがあるのでは?
たまたま虫の居所が悪かったとかで実際は違うとわかれば、「距離感」