上下バラバラでも、ブラのホックをあえて見せてもOK。私のランジェリーの“魅せ方”
そこから私は、ランジェリーに興味を持つようになりました。
■初めてハマったランジェリー、ヴィクトリアズ・シークレット
初めてランジェリーにハマったのは、たしか19歳か20歳頃のこと。初めてハマったブランドは、当時はまだ日本で買うことが難しかった「ヴィクトリアズ・シークレット(VICTORIA’S SECRET)」でした。
当時、日本のブランドのバストが大きい人向けの下着はデザイン性に欠けているものが多いと感じていました。ヴィクトリアズ・シークレットはその後、広告写真のレタッチや多様性を尊重しないモデルの起用などで批判を浴びましたが、実際の商品においてはいろいろな体型に合った形の下着だったり、すごくかわいいデザインの下着をたくさん出していて感動したんです。お仕事柄、NYや海外の国々に行くことが多かったので、そのたびに大量買いしていました。
ヴィクトリアズ・シークレット以外にも、体を締めつけないノンワイヤーのランジェリーが好きなので、いろんな国でノンワイヤーのランジェリーを見つけるたび、ブランドに関係なくよく買っていました。バストが大きいと、どうしてもワイヤーが入っているランジェリーばかりだと苦しいのですが、ノンワイヤーだととても着心地がよくて、現在も愛用しています。