1.『プラダを着た悪魔』
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働く女性の成長物語といえば、やっぱりこの作品。アン・ハサウェイ演じる、ジャーナリスト志望のニューヨーカー、アンドレアが、ヴォーグの鬼編集長ミランダ(メリル・ストリープ)の下で成長していく物語。
初めての職場、足の引き合いや理不尽な人間関係の中でも、働くこと、人とむきあうことの大切さに気づいてゆくヒロインの姿を見ているだけで、元気をもらえること間違いなし。コロナでテレワークが中心になった方も多いと思いますが、やっぱり仕事の醍醐味って、他者と向き合い、ときにはぶつかり合って自らを成長していくことだということを再認識できる、何歳になっても見直したい王道サクセスストーリーです。
鬼編集長ミランダのモデルになったと言われる現役のヴォーグ編集長、アナ・ウィンターを追いかけたドキュメンタリー『ファッションが教えてくれること』も、オススメの一本です。
2.『アメリ』
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鬼才、ジャン=ピエール・ジュネ監督が、個性派女優、オドレイ・トトゥの魅力を存分に引き出して描く、パリを舞台にしたちょっと不思議なラブストーリー。
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